講談社文庫<br> 稲川怪談―昭和・平成傑作選

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講談社文庫
稲川怪談―昭和・平成傑作選

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065362228
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

出版社内容情報


怪談語って半世紀。
怖くて楽しい名作選。

連続ラジオドラマ化!
新日曜名作座
2024年 8/11~9/15 毎日曜・連続六夜 19:25~(NHK-R1)
出演 西田敏行 竹下景子
原作 稲川淳二

本書の主な内容
おじさんと見た白尾/弁天岩の死体/真夜中のエレベーター/首吊りの因縁/血を吐く面/迎えにきたマネージャー/憑いてるタクシー/クラス会/長い死体/東北の山林の邸/奥秩父の吊り橋/沖縄の廃屋/赤いはんてん/ゆきちゃん/暗闇の病院/夢の中の踏切に立つ女/深夜の訪問者/遅れてきたふたり/身代わり人形/赤いぽっくり

私が怪談を語るようになってから、もう五十年ほど経ちますねえ。
怪談って、人を集めるんですよねえ。
怪談っていうのは、昔も今も、きっとこれからも、存在し続けるんじゃないでしょうか。
――怖いのに、なぜか楽しく懐かしい。
ラジオ、テレビ、舞台で数多くの怪談を語り続ける第一人者による名作怪談傑作選。

内容説明

私が怪談を語るようになってから、もう五十年ほど経ちますねえ。怪談って、人を集めるんですよねえ。怪談っていうのは、昔も今も、きっとこれからも、存在し続けるんじゃないでしょうか。―怖いのに、なぜか楽しく懐かしい。ラジオ、テレビ、舞台で数多くの怪談を語り続ける第一人者による名作怪談傑作選。

目次

第1章 怖い記憶(おじさんと見た白尾;虫の知らせ ほか)
第2章 怖い噂(リヤカー;血を吐く面 ほか)
第3章 怖い場所(東北の山林の邸;奥秩父の吊り橋 ほか)
第4章 怖い噺(赤いはんてん;ゆきちゃん ほか)

著者等紹介

稲川淳二[イナガワジュンジ]
タレント・工業デザイナー・怪談家。1947年東京・恵比寿生まれ。桑沢デザイン研究所専門学校研究科卒業。深夜ラジオで人気を博し、「オレたちひょうきん族」「スーパージョッキー」などテレビ番組で、元祖リアクション芸人として活躍。また、ラジオやテレビでの怪談が好評を博し、’87年に発売されたカセットテープ「あやつり人形の怪 秋の夜長のこわ~いお話」が大ヒットとなり、以後「怪談家」としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

植田 和昭

9
NHKの新日曜名作座でやっていたのを聞いて購入。ゆきちゃんや遅れてきた2人も怖かったが、消えた家族とNPOが収録されてなくて残念。怪談というとあなたの知らない世界でよくやっていたけど、近頃あまり聞かないなあ。稲川淳二さんの怪談はまだまだあるようなので機会があればまた読んでみたい。人が入ってはいけない領域ってありますよねえ。2024/09/09

8
半世紀怪談を語り続ける稲川淳二さんによる傑作選。実際に体験した話や人から聞いた話などなど盛りだくさんの内容。全体的に怖いというか、不思議なお話が多い印象。特に「宝物殿」、「身代わり人形」がぞわっとしました。2024/08/28

わ!

6
前に読んだ表紙が黒い方の巻の「あとがき」に、稲川淳二さんは弟子を取らないのか…と言う話が載っていたのですが、この巻を読むと、本当に古典落語のネタ本を読んでいる様な感じがしました。特にこの巻の最後の話「緑の館」は、実話怪談と言うよりは、短編ではあるものの、三遊亭圓朝さんの怪談を彷彿とさせるものがありました。今回この稲川淳二さんの二冊を読んだので、久しぶりに稲川さんの「語る怪談」を聞いてみたくなりました。つまり稲川さんの怪談は、これで一つの日本の芸能になっているのかもしれませんね。2024/08/17

すぴか

2
昭和の話は郷愁漂う怪談ですね。 パターンが一緒だったりしますが、それこそ時代ならでは。 今やそんな風景は見られないけど、新たなツールで新たな怪談が出来るのでしょう。2024/10/03

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