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出版社内容情報
”男らしくない”という理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。世の中ジェンダーフリーのはずでは…!? と苦悶する彼の前に、モデルでインフルエンサーで文武両道で“生物学部”部長の女子・阿加埜が現れ、生物学部の顧問になってくれと迫る。そして、なぜ結局「男らしさ」がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に“生物学的”な説明を始める…!
しかしどうやら、阿加埜は久慈のことが好きな様子で…。身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる、生物学コメディ第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
22
「鷹垣相手に喧嘩すンのにビビってバットを持ち出した癖に今度はそのバットを振り下ろす事にビビっちゃってんのかよ?臆病風に吹かれまくった骨なしチキン派の似非ヤンキーが!半日修行体験でキャッキャ言ってるアラサー女子の方がまだ気合い入ってんぞ!バットは飾りかって聞いてンだよ!」。積読消化。幾ら何でも阿加埜さんはナチュラル煽り性能が高過ぎだと思う(笑)。相変わらず生物学知識語りから話を強引に解決に持っていこうとしててんやわんや(死語)になるスタイルが興味深くもめっちゃ面白い。何かドラマ化しそう(以下コメ欄に余談)。2025/02/06
わたー
18
★★★★★ヒロイン阿加埜ちゃんのポンコツっぷりがどんどんと明らかになってきていて、俄然面白くなってきた。主人公はまだ気づかないのか。2024/07/25
JACK
14
☆ 高校教師の久慈は男らしさが足りないと言われて彼女にフラれたが、女生徒の阿加埜(あかの)から迫られて困っている。教師と生徒の関係上、適切な距離を保たねば、と考える久慈だが、阿加埜は自分が立ち上げた生物学部の顧問を引き受けてほしくて先生にまとわりつく。先生を助けるべく、阿加埜が学校の問題児を生物学の理屈で説得しつつ毒舌で罵倒する流れは強烈に笑わせてくれます。久しぶりに大笑いしました。オススメ。2025/09/06
イーダ
13
事件というか、トラブルが起きて阿加埜さんが理論を展開して暴走して、結果先生の株がどんどん上がってゆくwクールな顔してけっこうポンコツな阿加埜さんが面白くなってきた2024/07/16
毎日が日曜日
10
★★★2024/07/15