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出版社内容情報
「青い監獄(ブルーロック)」入寮前、最強ストライカーたちは何をしていたのか―!? 「ブルーロック」公式スピンオフ小説シリーズ! 第四弾の主人公は蟻生、馬狼、そして雪宮! 原作者が考えたストーリーで、キャラクターたちの知られざる一面が明らかに! ここだけの描きおろしイラストも収録!! ◆蟻生十兵衛 美しい世界 ◆馬狼照英 王(キング) ◆雪宮剣優 神さま
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きたさん
9
シリーズ4冊目。あとがきで何度も書かれているように、原作者の監修がしっかり入っているので、キャラのブレを感じることなく、より深掘りしてそのキャラを理解できたように思える作品ばかりなのがとてもよい。2024/07/30
猫殿宰相
1
三者三様なれど今回の子たちはみな何のかんの周囲に好かれてたねぇ2024/12/13
真霜
0
「青い監獄」に向かうまでのそれぞれの物語の第4弾。ある程度のことは本編にて描かれていますが、家庭や学校での周囲との関係性など、どのような環境で過ごしていたのかが詳しく分かるのがいいなと。蟻生の独特な部分が育った経緯や、馬狼と妹達の様子が特に新鮮で知れて良かったです。雪宮の真っ直ぐな精神の育ち方が丁寧に描写されていたのを読んだ後は、これから待ち受ける「エゴイスト」の存在に思いを馳せたりもしました。個性豊かなキャラクター達がまだまだいるので、これからも続刊があるだろうかと気になっています。2024/08/11