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出版社内容情報
何者かによって
”球”がこの地上に投げ入れられた。
情報を収集するために機能し、
姿をあらゆるものに変化させられる
その球体は死さえも超越する。
ある日、少年と出会い、そして別れる。
光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う
永遠の旅が始まった。
これは自分を獲得していく物語。
カイバラに捕らえられてしまった、トナリとボン。警備は厳重でフシといえど正面から乗り込めはしない。更に、別行動をとるエイディと人形のもとに大尉の手が迫りくる。フシ達は救出の為に動き出したが、アンディが恐るべき最新”モード”で襲来する…!? 一方でボンは単身でカイバラの真の本社に潜入を始める。そこで明らかになっていくこの”未来”の歪な本質とは。これは過去に清算をつける物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
47
迷走しているようにも見える未来編。まだ8歳なのに大人を凌駕する力を得たアントン・デイ。そして生まれつき力を持たなかった兄のエイベル・デイ。真逆のベクトルを持つ兄弟の純心は何処へ向かうのだろう。そして、未来編の主人公のような人間になりたい“人形”。人形はミズハクローンの32番へどのような想いを抱いているのだろう。死んでいるであろう32番を中心に、渦を巻き始めた物語。フシよりも、トナリやボンの行動が事態を動かすのかな。2024/06/22
毎日が日曜日
15
★★★+2024/06/20
Dai(ダイ)
11
さっぱりわけが分からないのにガンバって最後まで読んだ!えらい!2024/06/25
なつみかん
7
この未来のディストピア編、次巻あたりでケリがつくだろうか?2024/06/19
な。
5
エイベルが脳内で岡田将生に変換されたかわいい。未来編は詰め込みが凄くて付いていくのが精いっぱいだけどカニががんばっててとても良い……!2024/09/16
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