星海社新書<br> 思考実験入門―世界五分前仮説からギュゲスの指輪まで

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星海社新書
思考実験入門―世界五分前仮説からギュゲスの指輪まで

  • 前田 圭介【著】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 星海社(2024/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065357415
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0210

出版社内容情報

思考実験でやさしく深く哲学的思考を身につける

思考実験ーー哲学の本質をより純粋に、深く理解するために特定の状況を想像する思考をこう呼びます。本書では、古代から現代までの哲学者たちが思想を伝えるために考案した思考実験を精選し、その意図や現代的意義を解説しました。また、想像上の思考実験に限らず、実際に起きた実験や出来事でも、哲学的思考を養う上で重要なものについては特にピックアップしました。加えて、現代思想を学ぶための重要キーワードについても、本書のためにオリジナルの思考実験を創作して解説しています。34の思考実験で、哲学・思想を楽しくマスターしましょう!

内容説明

思考実験―哲学の本質をより純粋に、深く理解するために特定の状況を想像する思考をこう呼びます。本書では、古代から現代までの哲学者たちが思想を伝えるために考案した思考実験を精選し、その意図や現代的意義を解説しました。また、想像上の思考実験に限らず、実際に起きた実験や出来事でも、哲学的思考を養う上で重要なものについては特にピックアップしました。加えて、現代思想を学ぶための重要キーワードについても、本書のためにオリジナルの思考実験を創作して解説しています。34の思考実験で、哲学・思想を楽しくマスターしましょう!

目次

第1章 哲学がわかる思考実験20(メアリーの部屋―感覚は物理学で解明できるか?;囚人のジレンマ―ゲーム理論とは何か?;シュレディンガーの猫―二つの状態が同時に存在する?;テセウスの船―ものの同一性を決めるのは何か?;デーモン仮説―すべてを疑ったとき、正しいと言えることは何か? ほか)
第2章 現代社会のキーワードがわかる思考実験14(認知バイアス;アファーマティブアクション;安楽死;エンハンスメント;公衆衛生 ほか)

著者等紹介

前田圭介[マエダケイスケ]
社会科教師。東京大学教育学部卒・同大学院教育学研究科比較教育社会学コース修士課程修了。大学で公民科教育についての論文・実践研究・学会発表を行っていたが、現場での実践にこだわり、教壇で教鞭を執ることに。早稲田大学本庄高等学院・栄光学園中学高等学校・早稲田大学高等学院などの名門進学校で講師として勤務し、現在はかえつ有明高等学校の社会科教員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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へくとぱすかる

47
日頃からあれこれ考えていた様々なテーマを、一挙に整理して表示し、散らかった考えをまとめてくれた本。非常に読みやすいのもありがたい。古い哲学の問題から現代社会を考えるキーワードまで、簡潔ではあるが要点を、背景をもふくめて解説。読み終わっても、思い思いの個所を拾い読みしては、考える練習をしてみたくなる。哲学の「教科書」とみてもいいが、哲学だからこそ、テーマを暗記したり実地に応用するのではなく、自分ならどうするかを考えてみること(まさに思考実験)が最良だろう。他の哲学書を読むときにも小事典として参照したい。2024/05/29

亜済公

2
章題の文字がやたらでかいのはなんなんだろう、2024/06/29

蘇我クラフト

1
サラッと哲学・思想を体験できる。水槽の脳は東洋の「胡蝶の夢」だとか、しっかり近似するテキストも含んでいるため自分の知識がすぐに繋がっていく感覚が楽しかった。難解な本を読んでから移行するとさっぱりしていて要点が掴みやすいし、これが初めてでも分かりやすいのではないかと思う2024/08/18

kaz

1
頭の体操の上級編といったところか。正解の無い問題ばかりでちょっと疲れるが、一つ一つのテーマが非常に興味深い。図書館の内容紹介は『古代から現代までの哲学者たちが、思想を伝えるために考案した思考実験を精選し、その意図や現代的意義を解説。実際に起きた実験や出来事、重要キーワードなども、オリジナルの思考実験を創作して紹介する』。 2024/07/23

0
入門とはいえ一つ一つの思考実験に対する解説が浅すぎて、ここで終わるの!?と何度も思った。数は少なくていいから、もう少し深い解説が読みたい。読者が中高生だとしても、これはちょっと物足りないのではないかと思った。2025/04/10

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