星海社新書<br> クルマの未来で日本はどう戦うのか?

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星海社新書
クルマの未来で日本はどう戦うのか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065357408
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0260

出版社内容情報

BEV(バッテリー電気自動車)シフトの概念とクルマの未来をモータージャーナリストが豊富な取材をもとに徹底解明

これまでメディアや環境団体、あるいは機関投資家などによって、日本はBEVシフトに出遅れているという雰囲気が醸成されてきた。それを決定的にしたのが、2023年4月開催の上海モーターショーでの中国メーカーの跳躍ぶりだった。その華やかな現場で打ちのめされた筆者が、1年近い取材をもとに日本のクルマの現在地を明らかにする。パワートレインの内燃エンジンから電気モーター+バッテリーへのシフトと、電動化を起点としたクルマ自体のあり方のシフト。BEVシフトにおけるふたつの要素を丁寧に紐解き、日本自動車産業の未来への針路をここに示す。

*本書目次より抜粋
はじめに
第1章 上海モーターショーの衝撃
第2章 世界のバッテリー電気自動車(BEV)市場の動向
第3章 日本市場の反応、BEVとの向き合い方
第4章 初めてのJAPAN MOBILITY SHOW
第5章 CES取材で見えてきたもの
第6章 世界の、日本の、クルマの未来を考える
おわりに

内容説明

これまでメディアや環境団体、あるいは機関投資家などによって、日本はBEVシフトに出遅れているという雰囲気が醸成されてきた。それを決定的にしたのが、2023年4月開催の上海モーターショーでの中国メーカーの跳躍ぶりだった。その華やかな現場で打ちのめされた筆者が、1年近い取材をもとに日本のクルマの現在地を明らかにする。パワートレインの内燃エンジンから電気モーター+バッテリーへのシフトと、電動化を起点としたクルマ自体のあり方のシフト。BEVシフトにおけるふたつの要素を丁寧に紐解き、日本自動車産業の未来への針路をここに示す。

目次

第1章 上海モーターショーの衝撃
第2章 世界のバッテリー電気自動車(BEV)市場の動向
第3章 日本市場の反応、BEVとの向き合い方
第4章 初めてのJAPAN MOBILITY SHOW
第5章 CES取材で見えてきたもの
第6章 世界の、日本の、クルマの未来を考える

著者等紹介

島下泰久[シマシタヤスヒサ]
モータージャーナリスト。1972年神奈川県生まれ。立教大学法学部卒。自動車を主軸に専門誌をはじめ経済、テクノロジーなど幅広いメディアへ寄稿する。2024‐2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。YouTubeチャンネル「RIDE NOW‐Smart Mobility Review‐」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

10
冒頭は2023年4月に開催された「上海モーターショー」を見て、日本がBEVシフトに取り残されたことを実感したという。 会場の広さが日本の3倍以上で、展示台数が1413台、513台がNEV車、ワールドプレミアが93台という圧倒的な展示ボリュームに度肝を抜かれたとまでおっしゃる。 中国は販売台数が2356万台と日本の6倍のボリュームを持つクルマ大国だからね。 でもBEVはEUと中国でも伸び悩んでいるしハイブリッドの伸長も著しいし、まだ先は分からない状況という見方もあるようだ。 まだ日本車に頑張ってほしいね。2024/08/16

kenitirokikuti

8
著者は「間違いだけけのクルマ選び」シリーズを引き継いたひとのようだ。本書は2023.4.18上海モーターショー、23.10JAPAN MOBLITY SHOW(東京モーターショー改め)、24.1ラスベガスのCESのルポを中心としたもの▲電気自動車流行略史。その1、70年代排ガス規制のマスキー法の時代、排ガスの清浄化で対応。その2、90年加州ZEV規制。実態に合わず縮小。その3、00年代半ば。三菱自のi-MiEVや日産リーフなど。テスラ企業03年。現在。日本のBEV市場だは22年の日産サクラが販売台数トップ2024/07/31

Go Extreme

2
BEVシフト=内燃エンジン車→バッテリー電気自動車 中国ー最もホットは自動車市場 ワクワクさせる見せ方・未来的かつ完成度の高いクルマ 日中の残酷なほどの対比 新しい価値観のクルマ→新しいクルマ観の構築急務 ユーザーをどれだけ見ているか プレミアムカー・先進的な体験 ポルシェータイカン 中国市場ー国家戦略としての政府の後押し トヨタの流儀ー実需を見据えた投資 ドライバー不足の時代・解決策としてのBEV AIを活用した次世代運転・クルマの知能化 ドーンダウンするBEVシフト こういうものが欲しいという見える化2024/07/08

蘇我クラフト

2
かなり面白い 中国の自動車産業に驚きつつ、トヨタの素晴らしさを再認識する。アウディに乗っていることが恥ずかしくなる。日本車は古く歴史を持ち、新しい中国・韓国との対峙にどうアプローチするか、日本を見守りたい。2024/06/17

数太郎

1
中国主導のBEV(バッテリー電気自動車)シフトを詳述。反面「日本がどう戦うか」対応策は見えにくい。2024/07/07

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