講談社学術文庫<br> 日本料理史

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講談社学術文庫
日本料理史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065356784
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0121

出版社内容情報

寿司も天ぷらも精進料理も、その起源は海外にあった! 古代から現代まで、和食の料理体系の全貌を描く!

いまや世界中で愛される日本食は、どのように生まれ、現在の姿になったのか。本格的に米を採り入れた弥生時代、茶の湯と懐石料理の戦国時代、料理文化が花開いた江戸時代、西洋料理が入ってきた明治時代、そして国際化・多様化の進む現代へ――。食器、調理法、食事作法から国家・社会・経済との関わりまで、沖縄・北海道を含むあらゆる日本の食文化を網羅する通史。増補決定版!

【目次】
はじめに――和食という料理

序 章 食の意義と日本料理
第一章 日本料理の前史と文化――先史時代の食文化
第二章 古代国家と食事体系――日本料理の源流
第三章 中世料理文化の形成と展開――大饗、精進、本膳そして懐石
第四章 近世における料理文化の爛熟――自由な料理と庶民の楽しみ
第五章 明治の開化と西洋料理――西洋料理の受容と変容
第六章 大正・昭和の市民社会と和食――日本料理の変容と展開
終 章 料理からみた日本文化
補 章 平成・令和の食――メモ風に

コラム1 スシ
コラム2 テンプラ
コラム3 スキヤキ

おわりに
学術文庫版あとがき
参考文献
索  引

内容説明

いまや世界中で愛される日本食は、どのように生まれ、現在の姿になったのか。本格的に米を採り入れた弥生時代、茶の湯と懐石料理の戦国時代、料理文化が花開いた江戸時代、西洋料理が入ってきた明治時代、そして国際化・多様化の進む現代へ―。食器、調理法、食事作法から国家・社会・経済とのかかわりまで、あらゆる日本の食文化を網羅する通史。

目次

序章 食の意義と日本料理
第1章 日本料理の前史と文化―先史時代の食文化
第2章 古代国家と食事体系―日本料理の源流
第3章 中世料理文化の形成と展開―大饗、精進、本膳そして懐石
第4章 近世における料理文化の爛熟―自由な料理と庶民の楽しみ
第5章 明治の開化と西洋料理―西洋料理の受容と変容
第6章 大正・昭和の市民社会と和食―日本料理の変容と展開
終章 料理からみた日本文化
補章 平成・令和の食―メモ風に

著者等紹介

原田信男[ハラダノブオ]
1949年生まれ。史学博士。明治大学大学院博士後期課程退学。現在、国士舘大学名誉教授。主な著書に『江戸の料理史』(サントリー学芸賞受賞)、『歴史のなかの米と肉』(小泉八雲賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かっさん

4
日本料理史 #読了 日本における料理が、どのように変遷してきたのか、日本史の流れに沿って追う本 外国との交流や、経済事情の影響を織り込んで最近に至るまでの流れを追える。日本語の成り立ちとかと近い流れを感じる。こういう系いろいろみると日本の特質みたいのがなんとなくつかめる気がしてきた。2025/01/29

コンタ

1
日本料理と言われてるが、そもそもご飯と汁物とお漬物があればメイン料理はなんでも日本料理になるのってすごい。全て読みきれなかったが、原始時代から見て人類と日本の食事、料理の変遷が書かれていて料理に関わる人は読んで見てもらいたい本2025/01/27

bunca

0
史学者による和食の変遷をたどる本。 本の後半、明治以降のなじみある食の話題になってからが興味深く読みやすかった。2024/08/27

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