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出版社内容情報
おもちゃの企画開発会社でグラフィックデザイナーをしている柴田かさね(しばたかさね)は、あることで悩んでいた。悩みの発端は、思いがけない事故で同僚の榎田昴(えのきだすばる)のお尻を触ってしまったこと…! 榎田のお尻の感触が、かさねの大好きなキャラクターの着ぐるみの感触と似ていて興味を持った。けれど、それと同時に、榎田に嫌な思いをさせてしまったんじゃないかという罪悪感が拭えない。榎田は「気にしてない」と言ったけれど、その表情はどこか怯えて苦しそうで…。もっと、きちんと謝らなければ!と強く思うかさね。一方で、榎田にはある隠し事があって――。
4巻では、二人が新しい仕事に挑戦したり、新たなプロフィールが明らかになったりします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
8
ふたりの恋はなかなか順調。見ていてによによできますが、周囲ではなかなか面倒な事が…女装に限らずオタ活動はやはりハンドルネームとかで呼び合った方が良いですよね。2024/05/10
まるのすけ
7
愛しい。。。 かさねさんと昴さんがどうなっていくんだろう。これまで基本的には微笑ましく見てこれたんだけど、もしかして、このあとどんどん辛くなってきちゃったりするのかなー。作者あとがきで不安と期待がムクムク。というか作者の自画像かわいい。2024/08/08
かなっち
6
この作品を読むと、色々な好きの形があって、幸せの形も人それぞれなのだと思わされます。女装が好きでもいいじゃない、なかなかHまで行けなくてもいいじゃない、本人たちが納得していれば…と。そんな中、前巻で心配していた「初H問題」ですが、ちゃんと言葉にして伝え、2人で一緒に考えつつ前に進めたことに安堵しました。からの、益々の仲良し度上昇に萌えまくりです。一方、彼らの友人の、マサムネさんに近付いた不届き者ときたら‼ マサムネさんの反撃にはスカッとしましたが、彼の心境を想像すると胸が痛みました。2024/06/20
みやび@夜649
4
電子。恋愛だけではなく仕事だったり其々の過去や心情面など面白い。かさねの同居人2人も個性があり、もっと深く見てみたい。いいところで終わったので、早く次巻が読みたい〜2024/05/27
Decoy
2
ハッピーな場面と、いろいろ難しい場面。2024/07/20