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出版社内容情報
13種の“天敵”と共に融合してしまった世界の中、究極の弱者である人類は生き延びる術を探っていた。
『巨人界』の“天敵”巨人族による危機を、『魔勢界』の勇者アリオたちの犠牲によって、ひとまず脱した彼らだったが、
束の間の平和は、『魔勢界』の魔族キヴァたち大魔王軍の襲来によって再び破られようとしていた―――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
18
「無力感・後悔・ハロゥ自身も処理しきれない程の様々な強い感情が考える事を諦めさせ──⋯ハロゥを目の前の戦いにただ没頭させていた」。積読消化。アリオの新人類側の虜囚化と決死隊の全滅という大き過ぎるリスクをもって辛うじてなし得た、巨人族と新人類の衝突とそのひとまずの終息を突いて因縁の魔王軍戦闘幹部キヴァが迫る。彼らにぶつけるべく天鬼界の宇宙人マダラー星人を誘き寄せるゼイビィ達だが、魔王軍さえ手玉に取るマダラー星人ガルゥの強大さに戦々恐々。その上さらに途轍も無い驚異が現れ⋯。激動連続の展開(以下コメ欄に余談)。2024/10/09
JACK
13
☆ 13の異世界を繋いだ世界で13種類の人類が13種類の天敵を潰し合わせる物語。様々な能力を持つ天敵の圧倒的な強さは読んでいて苦しくなってきます。一番強烈だったのは3巻で登場した宇宙人「マダラー星人」の意外な造形と出鱈目な強さ。ONE先生の凄いアイディアと、bose先生のインパクトのある構成、あずま先生の緻密な絵柄、どれもが凄い作品です。オススメ。2025/02/06
毎日が日曜日
8
★★★＋2024/05/12
まりもん
7
レンタル。マダラー星人めちゃ暴れるじゃないか。2025/02/05
コリエル
6
敵全滅は呪いが最有力かと思ってたけど大怪獣もヤバそう。ハロゥの安否もいかに。2024/09/05
