ブルーバックス<br> 中学数学で磨く数学センス―数と図形に強くなる新しい勉強法

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ブルーバックス
中学数学で磨く数学センス―数と図形に強くなる新しい勉強法

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065351307
  • NDC分類 410.7
  • Cコード C0241

出版社内容情報

数学的センスの基礎は中学数学にあり! 「数」と「図形」の感覚を磨けば、高校数学・大学数学への道がクリアにひらける。

内容説明

九九表から平面図形、多面体まで、中学校で習う知識を一歩掘り下げるだけで、高校数学・大学数学への道がひらける。仕事にも役立つ。中学3年間で学ぶ重要ポイントを抽出し、教科書では習わない視点でとらえなおす「新しい時代の新しい勉強法」―。

目次

第1部 「数」のセンスを磨く(「九九表」の探究で磨く;「素数」の探究で磨く;「2乗した数」の探究で磨く ほか)
第2部 「数」を「図形」でとらえるセンスを磨く(「三平方の定理」の探究で磨く―「累乗した数の和」で表される数の世界;「分数の小数表示」の探究で磨く―そして「図形」で表してみると…?;「数の操作」の探究で磨く―「渦」型か、「樹木」型か)
第3部 「図形」のセンスを磨く(「正多面体」の探究で磨く;「多面体」の探究で磨く;「平面の敷き詰め問題」の探究で磨く)

著者等紹介

花木良[ハナキリョウ]
1981年、愛知県岡崎市生まれ。岐阜大学教育学部准教授。早稲田大学大学院教育学研究科修了、博士(理学)。早稲田大学教育・総合科学学術院助手、奈良教育大学准教授等を経て現職。専門は結び目理論。数学に関する科学館展示、教員養成等の研究もおこなっている。趣味は、2人の娘といろいろな公園へ行って遊ぶこと。遊具の形の観察も欠かさない。科学系の絵本を読むことにもはまっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

81
表題通りに難しい数式などはなく、中学のレベルんの数学で読んでいくことができます。3部構成で、「「数」のセンスを磨く」「「数」を「図形」でとらえるセンスを磨く」「「図形」のセンスを磨く」の各部は楽しく読めました。特に最近は中学の幾何の本を読んでいる関係で最後のところは結構難解ですがかなりすっきりと理解できた気がしました。2024/12/22

ゲオルギオ・ハーン

25
数学センスとはなにかを解説したともいえる一冊。数学センスとは九九表や乗数、多角形の中にある一定の法則性を見抜く力のように読めた。九九表のさまざまな特徴(対称性や数の頻出度の違いなど)を解説している時点で「数学センスがある人はここまで読み解くのか」と感心してしまった。本当にちょっとしたこと、例えば月日を数字にしてみる(1月1日なら101)と何月に素数が多いか、素数になっている祝日はいつかという他愛のないことからでも発見があるというのは他のことでも活かせる気がした。2024/11/08

せっちゃんさん

14
月に1冊理系本読む25年2月。正直、内容の8割方は理解出来ない…。が、思考のプロセスというか、物事掘り下げる趣旨は学べた。数学の未解決問題も、とどのつまりは根底の概念が正しいか?を証明する問題が多いんだな~。日常生活でもふと気付いた事柄にパターンがないか?周期性がないか?そういう物の見方を習慣付けたい。2025/02/23

す○○

3
数字や図形を色々な観点から分析している。世の中にはこういう分析を専門的に研究している人がいるんだなあと感心を覚えた。てまりの幾何学や多角形の敷き詰めは数学の美的側面を感じたが「カプレカ数」や「コラッツ算」等はあまり関心が湧かないのが正直な感想。2025/01/06

そめちゃん

3
循環小数をこんな視点で見れるのかと!やから数学はおもしろい!2024/11/15

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