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出版社内容情報
休みなよ、って言われても。
・休日、何もしてないのに気づいたら夕方になっている。
・お休みなのに、つい仕事のメールをチェックしてしまう。
・折角の休みだからと、逆に予定を詰め込み過ぎてしまう。
・全然休めた気がしないまま、月曜の朝を迎えてしまう。
・「休みの日って何してるの?」と聞かれるのが怖い。
――ひとつでも当てはまってしまったあなた、必読です!!
働き方改革時代、ワークライフ「アン」バランスなあなたに贈る、休み方の処方箋(エッセイ・アンソロジー)!
覗いてみません? あの人たちの、休み方。
(執筆者一覧・50音順)
麻布競馬場、伊沢拓司、石井ゆかり、石田夏穂、岡本 仁、角田光代、角幡唯介、くどうれいん、古賀及子、小西康陽、斉藤壮馬、酒井順子、酒寄希望、向坂くじら、佐藤良成、杉本裕孝、高橋久美子、滝口悠生、武田砂鉄、竹田ダニエル、つづ井、年森 瑛、永井玲衣、蓮實重彦、平松洋子、藤代 泉、古川日出男、星野博美、堀江 栞、益田ミリ、宮内悠介、宮田愛萌、吉田篤弘
内容説明
「働き方改革」時代、ワークライフ“アン”バランスなあなたに贈るエッセイ・アンソロジー。休み方の処方箋。
目次
不眠者の休息(麻布競馬場)
すべてを明け渡す(伊沢拓司)
雨の日も、風の日も。(石井ゆかり)
働きマンのように(石田夏穂)
大切なのは、答えなしに生きる強さだ(映画『サムサッカー』の中のセリフ)(岡本仁)
休むことは開かれること(角田光代)
家族旅行とギックリ腰(角幡唯介)
ふぐの脱走(くどうれいん)
自分の時間を休む(古賀及子)
何もしない(小西康陽)
ふらぬーる(斉藤壮馬)
長い旅、短い旅(酒井順子)
これが私の育休中(酒寄希望)
ホリ子ちゃん(向坂くじら)
休み力(佐藤良成)
それは向こうからやってくる(杉本裕孝)
お休meなさい(高橋久美子)
釣り(滝口悠生)
それを「休み」としてしまえばいい(武田砂鉄)
マインドフルに休みたい(竹田ダニエル)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
assam2005
えりまき
コンチャン
Ayakankoku
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- 電子書籍
- 週刊SPA! 2021/02/16号