わが投資術―市場は誰に微笑むか

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わが投資術―市場は誰に微笑むか

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065350355
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

■発売前から話題沸騰 3刷5万部突破!
個人資産800億円超。長者番付1位となった伝説のサラリーマン投資家・清原達郎。
咽頭がんで声帯を失い、引退を決めたいま、全人生で得た株式投資のノウハウを明かす
■新NISA完全対応! すべての投資家のバイブル誕生
私には後継者がいない。ならばすべてのノウハウを全部世の中に「ぶちまけてしまえ」という気持ちになった。今や株式市場は「個人が自由に儲けることができる市場」です。2024年からは新NISAも始まりました。「やらなきゃ絶対損」という個人にとっては夢のような制度です。(本書より)
■株式投資に才能など存在しない。「自分の失敗からどれだけ学んだか」だけだ。

《目次》
■第1章 市場はあなたを見捨てない
 間違っても損をするとは限らない 正しかったら儲かるとは限らない/投資のアイデア=株価に織り込まれていないアイデア/すべての情報にはバイアスがかかっている/情報収集に金をかける必要はなし/投資家は相場に勝てるのか/パッシブ運用vs.アクティブ運用 ほか
■第2章 ヘッジファンドへの長い道のり
 野村證券入社──抱いた「強烈な違和感」/損をする個人投資家のパターン/北尾吉孝氏に救われる/軍曹/「腐れ玉」の行方/「ロング・ショート運用」の夜明け ほか
■第3章 「割安小型成長株」の破壊力
 実は役に立たない「PBR」/キャッシュニュートラルPERの問題点/「1段階モデル」は低PER株に有効/金利が上がると、高PER株は不利?/「イメージの悪い業界」こそチャンス/バリュエーションの梯子を上る/資金100万円で「割安小型成長株」投資/「成長株投資」と「バリュー投資」の違い/マザーズ(グロース)は「最悪の市場」/「トレンドフォロワー」と「コントラリアン」 ほか
■第4章 地獄の沙汰は持株次第─25年間の軌跡
 K1ファンドの運用スタイルの変遷/ファンドのパフォーマンス ほか
■第5章 REIT─落ちてくるナイフを2度つかむ
 まさかのIPO「20億円分」当選/リーマンショックとREIT暴落
■第6章 実践のハイライト─ロング
■第7章 実践のハイライト─ショート・ペアートレード
 個人投資家には個別銘柄のショートは勧められない/ショートの分散投資はおろかな行為/日経225指数の闇/ようやくわかったショートの勝ち方 ほか
■第8章 やってはいけない投資
 ESG投資はナンセンス/未公開株は決して買ってはいけない ほか
■第9章これからの日本株市場
 10年以内に起きる破滅的リスク/今後の日本株を取り巻く環境「8」の予想/縮小を続ける内需/日本株ショーテッジ時代の到来 ほか

内容説明

個人資産800億円超。長者番付1位となった伝説のサラリーマン投資家・清原達郎。咽頭がんで声帯を失い、引退を決めたいま全人生で得た株式投資のノウハウを明かす。

目次

第1章 市場はあなたを見捨てない
第2章 ヘッジファンドへの長い道のり
第3章 「割安小型成長株」の破壊力
第4章 地獄の沙汰は持株次第―25年間の軌跡
第5章 REIT―落ちてくるナイフを2度つかむ
第6章 実践のハイライト―ロング
第7章 実践のハイライト―ショート・ペアートレード
第8章 やってはいけない投資
第9章 これからの日本株市場

著者等紹介

清原達郎[キヨハラタツロウ]
1981年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業。同年、野村證券に入社、海外投資顧問室に配属。スタンフォード大学で経営学修士号(MBA)取得後、86年に野村證券NY支店に配属。91年、ゴールドマン・サックス東京支店に転職。その後モルガン・スタンレー証券、スパークス投資顧問を経て、98年、タワー投資顧問で基幹ファンド「タワーK1ファンド」をローンチ。2005年に発表された最後の高額納税者名簿(長者番付)で全国トップに躍り出る。23年、「タワーK1ファンド」の運用を終了し、退社。本書ははじめての著作である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴールドまであと942日

91
 私の株式投資も、もう6年は経過している。この本を読むと、この業界は実力がすべてという感じである。その実力も様々な背景があるだろう。結果が、数字で明確に出るだけに、実績や能力、資質がはっきりでる。それだけに怖い世界、ただ、それだけでは、証券会社の長者番付1位には、ならないだろうと思う。専門家としての卓見、しっかり読ましていただいた。参考にして、株式投資、現物しかしない素人個人投資家だけど、それなりに儲けてみたい。年金で生活し、株で別の収入源としたい。可能な範囲内での社会勉強と実益、認知症防止にもなろうか。2024/09/21

yasunon

91
抜粋:P.263 日本の個人投資家は個別銘柄の空売りにおいてはとても不利な立場にあるわけです。 所感:最後の長者番付で全国トップとなった著者の自伝。その教えの一つに、低PER株が割安だと安易に飛びつかず、売れる資産をどれだけ持っているのか、ネットキャッシュを見るべきだとある。基準価格が93倍という驚異的なパフォーマンスを叩き出している著者のファンドでも、リーマンショック時には自身の資金をぶち込むという地獄を経験している。自分だけ市場を出し抜こうなんて、無理な話。失敗をしてもそこから学び、生き残りたい。2024/08/18

ツン

66
全くこんなことができるわけじゃないんだけど、読書する本として、すごく面白ったし、勉強になりました。がんで声を失って、引退。だからこそ書けた本なのかな。2024/04/06

まちゃ

58
元「タワーK1ファンド」のファンドマネージャーにして、2005年長者番付1位となった清原達郎氏による投資哲学、ノウハウと心構え。高尚なノウハウ本というより、泥臭い人間的な部分も含めて40年におよぶ投資人生の全てをぶちまけたという内容で興味深かった。80年代の野村証券のクソっぷりとか、業界裏話も面白かった。新NISAも始まったことですし、少しでも参考にしたい。2024/04/24

esop

45
ネットキャッシュ比率/キャッシュニュートラルPER/小型割安成長株2024/08/07

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