竜が呼んだ娘〈2〉闇倉の竜

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竜が呼んだ娘〈2〉闇倉の竜

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065349571
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

闇に満たされた王宮の宝物殿。そこには、正体不明の命があった──。
人気シリーズの新装版! 柏葉幸子がおくる、本格ハイファンタジー第2巻!

本文の加筆・修正に加え、表紙イラストは新装版描きおろし。
挿絵も大きく掲載し、「竜が呼んだ娘」の世界をたっぷり楽しめます!

◇ ◆ ◇

竜に呼ばれ、王宮で働き始めたミア。
王宮の宝物殿の地下、闇に満たされた場所で不思議な命に出会います。
闇のかたまりにしか見えないちいさな命を見殺しにできなかったミアは、宝物殿の主であるマカドから「正体を突き止められなければ、おまえが処分しろ」と告げられ……。
マカドから与えられた期限は10日。正体を探るため、ちいさな命とミアの冒険が始まります!

内容説明

竜に呼ばれ、王宮で働き始めたミアは、宝物殿の地下、闇に満たされた場所で不思議な命に出会う。闇のかたまりにしかみえないちいさな命をみ殺しにできなかったミアは、宝物殿を守るマカド様から、「災いをなすものとわかれば、おまえが処分しろ」と告げられ…。マカド様から与えられた期限は10日。謎の生き物の正体を探るため、ミアの冒険が始まる!米バチェルダー賞受賞作家最新作!

著者等紹介

柏葉幸子[カシワバサチコ]
1953年、岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で第15回講談社児童文学新人賞、第9回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『ミラクル・ファミリー』(講談社)で第45回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で第54回産経児童出版文化賞大賞を受賞。『つづきの図書館』(講談社)で第59回小学館児童出版文化賞を受賞。『岬のマヨイガ』(講談社)で第54回野間児童文芸賞を受賞、2024年バチェルダー賞オナー選出。『帰命寺横丁の夏』(講談社)で2022年バチェルダー賞を受賞

佐竹美保[サタケミホ]
1957年、富山県生まれ。ファンタジー作品や児童書の分野で多くの装画・挿絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mipo

4
大好きで大事に読みたい物語だった。大人が子どもに伝えたいことがほぼすべて入っているのではないかと思う。何者になるか自分ではわからない子どもがいつか自分の望みがわかったときに、望みをつかみとる力をみにつけてほしい、そして望みが欲に化けないようにコントロールしてほしい。そんな願いが込められている。思いを吸いこむ石が印象に残ったが、それは子どもの心なのではないかと思った。2025/03/28

みよちゃん

3
最初の本は忘れたが、これはこれで面白かった。2024/07/31

corriedale_

2
1巻未読。なぜか急降下から話がはじまる。2巻から読み始めたせいか突然感はあるのだけど 登場人物のキャラがしっかり立っていた。やたらイラストも多くて楽しいけれど、逆にイメージの自由度も下がるもんなんだなぁ。魔女は箒に横座りしてほしいし ご年配はカゴに乗ってほしい。2024/05/17

b_sky_0903

0
良いです!!!ミアのおばさんの謎が解けて嬉しい、2025/06/02

たこい☆きよし

0
相変わらず巻き込まれ型のストーリー展開で、なりゆきで引き取ってしまったコキバと、とある妄執に取り憑かれた魔女をめぐる物語。前巻では実の母、今巻では育ての母を超えていくことになったものの、主人公がまだ何者になりたいかは心が決まっていない。この先はそれがテーマになるのかもしれない。2025/01/26

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