“本の姫”は謳う〈2〉―THE PRINCESS OF BOOKS AWAKENS

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“本の姫”は謳う〈2〉―THE PRINCESS OF BOOKS AWAKENS

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  • サイズ B6変判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065346457
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報



『レーエンデ国物語』の著者の原点 
過去に向き合い、少年少女は大人になったーー

イオディーン山の麓、荒涼とした岩石砂漠にある町・「青い石」。インディゴ染めを主産業とするこの地では、稀に生まれる金髪碧眼の子供を『天使還り』と呼び、凶兆として忌み嫌う習慣があった。生まれ持った容姿と記憶のせいで嫌われ、逃げるように町を出た少年・アンガス。10年の時を経て、病に蝕まれた母を救うため、彼は捨てたはずの故郷へと向かう。一方その頃、バニストンでアンガスの帰りを待つ少女・セラは、彼の秘められた過去を知りーー。

4巻連続刊行! 呪われた文字を辿り、世界の秘密を解き明かせ。

内容説明

イオディーン山の麓、岩石砂漠にある町・「青い石」。この地では、稀に生まれる白髪碧眼の者を『天使還り』と呼び、忌み嫌う習慣があった。容姿のせいで嫌われ、逃げるように町を出た少年・アンガス。7年の時を経て、彼は“本の姫”と共に捨てたはずの故郷へと向かう。それは、呪われた文字を回収するため、そして、病床の母を救うためだった。一方、バニストンでアンガスの帰りを待つ少女・セラは、彼の過去を知り―。天使の災いvs.歌姫の祈り。大切な人を想うあなたのためのファンタジー。

著者等紹介

多崎礼[タサキレイ]
2006年、『煌夜祭』で第2回C★NOVELS大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

160
多崎 礼、六作目です。第二巻に突入、世界観は楽しめますが、あまり面白くなりません。三巻以降へ期待で、トータルの感想は、全四巻読了後に。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003859832024/03/15

mayu

54
1巻と同じく、2つの物語が並行して進む。〈天使還り〉として疎まれたアンガスの過去は辛いものだった。理解されなくても、彼は故郷を救おうとする。希望を見せることは前向きな未来にも繋がるけど、どう足掻いても成し得ないものなら絶望にもなる。彼の生い立ちを知ると、彼の持つスペルの苦しさも見える。一方で、地上に堕ちた〈俺〉は、地上人に仲間として迎えられ、アゼザルという名前を得て、友情を知り、恋を知る。結ばれることは叶わないけど大切な相手は歌姫。この時に叶わなかった想いをアンガスと声を取り戻したセラが継ぐのか。3巻へ。2025/02/08

misa*

48
ずっと楽しみに待っていた第2巻目!今作はいよいよアンガスと俺がなんとなーく近いところに存在してる感があったりで、ますます気になるところが満載。そしてアンガスの過去が明らかになったり、セラとのことだったりと、見どころ半端なかったです。これ以上書いたらネタバレになりそう笑。また来月の続編を楽しみに待ちます。2024/02/22

よっち

38
容姿のせいで嫌われ、逃げるように町を出た少年・アンガス。7年の時を経て、彼は捨てたはずの故郷へと向かう第2弾。稀に生まれる白髪碧眼の者を『天使還り』と呼び、忌み嫌う習慣があった故郷「青い石」に、呪われた文字を回収するため、そして病床の母を救うために向かったアンガス。一方、助けてくれたアンガスの帰りを待つ話せない少女・セラが知る彼の生い立ち。天使たちの思惑も明らかになっていって、聖域から脱出して大地の民ラピス族と生活を始めるもう一つの物語と近づいてきた感もありますが、まだまだ謎も多い今後の展開が楽しみです。2024/03/06

九月猫

30
アンガスの過去話から始まる第二巻。 そこから続くつらい思い出しかない故郷へ……連絡なしの単独行動ゆえ、案の定半分を過ぎるまでごひいきキャラのジョニーが出てこない涙…は横において。物語は急に騒がしく。初めての友ウォルターとの再会、セラの変化、歓喜の園を見つける旅……そこで待ち受けていた者(たち)。  大切な人への想いを自覚し、その人を守るため傷を負うアンガス。それはもう一つの物語でも。天使たちとの戦いへの緊迫感が高まりつつ、次の巻へ。2024/06/12

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