講談社の動く図鑑MOVEの科学えほん<br> いろ・いろ―色覚と進化のひみつ

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講談社の動く図鑑MOVEの科学えほん
いろ・いろ―色覚と進化のひみつ

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784065344897
  • NDC分類 E
  • Cコード C8740

出版社内容情報

「色の見え方」を通して考えよう、わたしとあなたの多様性。

わたしたちが感じるさまざまな色は、目と脳のはたらきで、頭の中にできるものです。だから、人によって見え方はいろいろです。たとえば、多くの人にとってはっきり違って見える「赤と緑」が、「近い色」に見える人たちがいます。100人のうち、数人が持っている特別な見え方です。この絵本では、わたしたちの色の見え方がどのようにできたのか、恐竜時代にさかのぼり、進化の歴史から振り返って見ていきます。
さあ、色の見え方のふしぎな世界をいっしょに探検しましょう!

この世に生きるすべての子どもと大人に伝えたい、
色覚と進化の驚きとふしぎに満ちたひみつ!

内容説明

「ちがう」を知ろう。わたしたちが感じるさまざまな色は、目と脳のはたらきで、頭の中にできるものです。だから、人によって見え方はいろいろです。この絵本では、わたしたちの色の見え方がどのようにできたのか、恐竜時代までさかのぼり、進化の歴史から振り返って見ていきます。色覚の多様性を最新研究からひもとく、新時代の科学えほん!小学校低学年から。

著者等紹介

川端裕人[カワバタヒロト]
作家。1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部卒。1995年にノンフィクション『クジラを捕って、考えた』、1998年に小説『夏のロケット』で作家活動を開始、幅広い分野で執筆活動を行う

中垣ゆたか[ナカガキユタカ]
絵本作家、イラストレーター。1977年北九州市小倉生まれ。東京都町田市在住。帝京大学経済学部卒。2005年からイラストを描き始め、雑誌や書籍、CDジャケットなどで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼう

25
巻末の、看板の字が読み取れない私、自慢じゃないが改めて「進化型」である事を確認した。そうかルーツは、イタリアか北欧ね、悪くないな。2024/05/20

ほんわか・かめ

12
色覚というものは進化の過程で変化していく。例えば、狩りに有利な色覚を獲得していくように。見えにくさは決して色覚異常ではない。色覚多様性の少数派か多数派か。割合的に見えにくい物が出来上がるだけのこと。判別しにくい色は隣接させない、文字に輪郭を入れるだけでも見やすくなる。現在の教科書類はどのような配慮がされているのか気になる。大いに学びになる知識絵本。〈2024〉2024/04/21

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

12
先天性色覚異常は、異常ではなく「進化型(派生型)」という事実。とても分かりやすく大人こそ読むべき本。生きにくい人がいなくなるようにユニバーサルな社会が当たり前になるべきですね。2024/05/01

遠い日

8
NetGalleyにて拝読しましたが、中垣ゆたかさんの絵をじっくり見たかったので、紙の本で読み直したかった。これまで「異常」とされてきた色覚異常が実は進化の上では「色覚多様性」と認められることがわかってきた。そして、ものの形や明るさの違いを見分けるのに優れた「進化型」であるということも。見え方の違い。正常、異常ではなく優劣の問題ではないということ。これはすばらしい研究結果だと言えるでしょう。2024/05/15

遠い日

7
多様性ということの真の意味をやっと掴んだ気がしました。今まで、異常である、劣っているという見方をされてきた色覚異常が、実は進化型の色覚多様性の獲得であったこと。 画期的な知見で、目から鱗でした。 色の不思議、形の認識、異常・正常という区分けではもはや説明がつかないことに辿り着けたことがすばらしいですね。 脳の進化とはなんとすごいことでしょうか。 #NetGalleyJP2024/03/14

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