出版社内容情報
人工知能研究者がかつて息子で実践したリーズナブルな子育ては、じつは、これからのAI時代に望まれる人間像に合った「自己充足度の高い脳」づくりに最適だった!
いわゆる「人の言うことを聞く、いい子」ではなく、好奇心と意欲が旺盛で穏やかで温かい。おっとりしているが決断は早い。集中力があり、質問力が高い。そんな「しあわせ脳」をつくるには?
2006年に刊行し話題をよんだ『「しあわせ脳」に育てよう!』を大幅にアップデート。これからの子育てへのヒントだけではなく、自分の脳のメンテナンスにも最適!
内容説明
自己肯定感と問いを立てる力。近未来に必須の人間力を、どうしたら脳に授けられるのか。その答えがここにある。この本の対象年齢は0歳から受験生まで、なんなら自分の脳を育て直したい大人にも。AIと子どもを同時に育てました。
目次
第1章 金のルール(早寝の効能;早起きの効能;朝ごはんの効能;運動の効能;読書の効能)
第2章 AI時代の子育てに欠かせないセンス
第3章 銀のルール(「感じる力」調整期(0~2歳)
地球実験期(2~3歳)
なぜなぜ期(4~7歳)
言語脳完成期(7~8歳)
ゴールデンエイジ(9~12歳) ほか)
第4章 大切なあなたに、伝えたいこと
著者等紹介
黒川伊保子[クロカワイホコ]
1959年、長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータメーカーでAI(人工知能)開発に携わり、脳とことばの研究を始める。1991年に全国の原子力発電所で稼働した、“世界初”と言われた日本語対話型コンピュータを開発。また、AI分析の手法を用いて、世界初の語感分析法である「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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