“本の姫”は謳う〈1〉―THE PRINCESS OF BOOKS AWAKENS

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“本の姫”は謳う〈1〉―THE PRINCESS OF BOOKS AWAKENS

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065343388
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

二つの月が浮かぶ、熱砂に覆われたソリディアス大陸。自分ではない”誰か”の記憶を持つ少年・アンガスは本に宿った謎の女性・〈本の姫〉と共に旅をする。旅の目的は大陸に散った邪悪な文字(スペル)を探し、回収すること。人々は文字(スペル)の魔力によって凶暴になり、各地では厄災が起きていた。荒野を貫く鉄道に乗り、不思議な力を持つ歌姫たちに出会い、滅びた天使たちの遺跡を巡るアンガスたちを待ち受けるものとはーー。

4巻連続刊行! 天空と大地を旅する壮大なファンタジー

内容説明

二つの月が浮かぶ、ソリディアス大陸。自分ではない“誰か”の記憶を持つ少年・アンガスは本に宿った謎の女性・“本の姫”と共に旅をする。旅の目的は大陸に散った邪悪な文字を探し、回収すること。人々は文字の魔力によって凶暴になり、各地では災厄が起きていた。荒野を貫く鉄道に乗り、不思議な力を持つ歌姫たちに出会い、滅びた天使の遺跡を巡るアンガスらを待ち受けるものとは―。

著者等紹介

多崎礼[タサキレイ]
2006年、『煌夜祭』で第2回C★NOVELS大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

172
多崎 礼、五作目です。「レーエンデ国物語」が面白くなってきたので、新作だと思って読んだら、17年前の作品の新装版でした。著者の特徴なのか、スタートダッシュはせず、第一巻は、あまり面白くありません。二巻以降へ期待で、トータルの感想は、全四巻読了後に。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003850942024/03/08

シナモン

101
世界に散らばった邪悪な文字(スペル)を回収しながら旅する本に宿った姫と少年の物語。ものすごく壮大なスケールのファンタジー。その世界に入り込むまで時間がかかったけど(まだ理解できてない部分もありますが😅)、先が気になりますね。続けて読んでみようと思います。2024/02/14

たいぱぱ

63
スタンダップ!本に手を置き、唱えればページの上にビジョンが浮かび上がる。Audibleより画期的なこんな超文明を産んだ天使たちは劣等遺伝子を排除し空に浮かんだ島に住んでいた。超文明が滅びた後、自分のものではない記憶を持つ少年と本の上に浮かび上がる姫とのファンタジーロードノヴェル。まだどちらも1巻しか読んでませんが『レーエンデ物語』よりこちらの方が好みかもしれません。異世界なのに退廃した荒野を旅する物語とか、そこにある超文明の遺物なんて僕の興奮を煽ってくれます。もっと激しくワイルドに!期待を胸に2巻の旅へ!2025/01/23

mayu

54
「レーエンデ国物語」とはまた違う雰囲気だが、世界観がしっかりと作り込まれている。空に浮かぶ島にある天使の国で、100人の兄弟のうち、ただ1人生き残った〈俺〉の辿る道。天使の国が滅んだ後、自分のものとは別の記憶をもつアンガスと本に宿る〈本の姫〉が失われた文字〈スペル〉を回収するための旅。2つのお話が交互に進み、どこで交わるのか楽しみ。アンガスと姫の関係性も良いし、ジョニーなど旅の仲間も増えてますます賑やかになりそう。アンガスのもつスペルの意味も彼らしい。天使の国の少年もきっとここでは終わらないはず。2巻へ。2025/01/19

misa*

47
「レーエンデ国物語」に魅了され、こちらも期待して読んだけど、読み終わったあとに「あー…終わっちゃったよ」と呟いてしまったくらいとても面白かった。自分ではない【誰か】の記憶を持つアンガスは本に宿った姫と共に旅をする。大陸に散った邪悪な文字(スペル)を探し回収するため。そしてその旅中で様々なことが明らかになり、出会いがあり…。さすがは多崎さんで世界観がまた素敵でした。レーエンデに比べると綺麗というよりももっと異世界な天使達が登場したりするのでよりファンタジー寄り。どっぷりと楽しんで浸かれる作品。2024/01/26

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