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出版社内容情報
あなたに出会って、わたしは変わった。
2人の少女の目には見えないけど、確かに在るもの。
奏音と毎日のように過ごした夏休みの終わりが近づく中、
夏祭りの知らせを見かけた咲希は、
人混みと暗がりの苦手な彼女を
花火の見える自分の家のベランダからの花火鑑賞に誘う。
咲希によくしてもらってばかりだと
感じる奏音は打ち上げ花火を見ながら、
「私も咲希に何か返したい」と告げる。
その言葉に咲希はとあるメモをしたためて…。
世界中で翻訳され大反響の2人の少女の絆の物語、最新巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
21
★★★★★これまで読んできた著者の作品の中で一番、同性同士の恋愛について切り込んだ内容になっていて、その隠しきれないほど大きな情動と理性との葛藤が実に見事に描かれていて良かった。奏音は奏音で、対人関係を避けていたツケがここにきて如実に表れてきているようで、そういった面でも良かった。2024/02/07
毎日が日曜日
4
★★★2024/01/20
月子
3
妹ちゃんの話も良かった◎2024/04/11
kei-os
3
前回の引きからどうなるのか緊張しつつページを開く。たとえどんな結末になったとしても、明が咲希にとっていつか良き理解者になってくれることを願う。奏音も咲希に対してようやく何らかの別な感情を持ち始めたようだが、それがどんなものなのかはまだ明らかにされない。24話の多汗症の子の話は程度は違えど同じような悩みを持つ自分にとって人ごとでは無く、凛音の距離感に思わず胸が詰まる。2024/01/20
niz001
2
ママンのキャラが。手汗はより大変な気がする。2024/12/22