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出版社内容情報
何者かによって
”球”がこの地上に投げ入れられた。
情報を収集するために機能し、
姿をあらゆるものに変化させられる
その球体は死さえも超越する。
ある日、少年と出会い、そして別れる。
光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う
永遠の旅が始まった。
これは自分を獲得していく物語。
カイバラの目的、それは観察者がフシに遺したはずの「どんな願いも叶う」力を持つ球なのか。フシ達はその野望を挫くために、人形は人間になるために球を追うことを決意する。しかし、フシ達を逃した野良の不滅狩り達が執拗に付け狙う。さらにカイバラに認められ星5になった少年、アンディもそれに加わる。そして彼らとの戦いの中で発覚する、人形の出自と隠された秘密……。これは失った自分自身を求める物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
49
そうか、今は主人公がフシやフシの眷属ではなく、ぬいぐるみだから距離感があるのか。未だ物語が始まらない感が強いが、きっとコレはカタルシスへの溜め。あまり見た事の無いディストピアを迷走している。2024/02/03
ことちん
11
いつの時代も一緒の仲間たち。すいぶん遠くまできたなぁ。あの人形とエディーの正体が気になる。2024/03/01
Dai(ダイ)
11
もうすでに話が全く分からなくてついていけてないし、面白くもないので、読む必要がないようなものではある。2024/01/25
チューリップ
10
いつの時代でも平穏ではいられないのでフシたち大変そうだな。人形は元々は誰のものでどんな記憶を持っているのかという謎が気になる。話はもうだいぶ前からよく分からなくなってしまっている。2024/03/09
なつみかん
9
この話の〝落ち〟は何処になるだろう?の興味で追いかけてる。過去〜現代〜未来世界ときてるから、もうそろそろなのではないかと思ってる。2024/03/08