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出版社内容情報
世界中のエリート魔術師が集う、「アーノルド魔術学院」。その学院に入学した主人公「レイ=ホワイト」は、学院始まって以来の一般家庭出身の魔術師だった。周りの貴族出身の魔術師たちは、彼を侮辱し見下した。だが皆はまだ知らない。彼こそが、世界七大魔術師の中でも最強と謳われる【冰剣の魔術師】であることを!! 「小説家になろう」で3000万PV突破の超人気作をコミカライズ!!
「世界七大魔術師」の中でも最強と謳われる「冰剣の魔術師」レイ=ホワイトは、自身の正体を隠し、エリート魔術師が集う「アーノルド魔術学院」に入学した。黒幕・アインスのもとに向かったフィーアを連れ戻すべく、急ぐレイとリディア。そこで明かされるレイとアインスの因縁。そして始まる最終決戦──!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zaku0087
1
真理世界などという万能ツールを手に入れるために弟を殺す兄。人類史では忌避されている事象だ。親殺しよりも嫌われているかもしれない。だが真理世界という道具を手に入れたい動機が見えてこない。戦闘はインフレするし、物語を綺麗に折りたたむつもりのようだが、伏線の回収と世界設定の曖昧さがどうにも読む気を失わせる。悪には悪の理屈がないと物語は成立しないのだが。シャアとアムロの関係は、どちらも正義でもなく悪でもないという設定を世間に知らせたが、この話ではそれがない。お話崩壊一歩手前でどう始末をつけるのか。2024/10/19
miyabi
1
★★★★2024/02/14