不死鳥

個数:
電子版価格
¥1,925
  • 電子版あり

不死鳥

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月28日 13時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065340684
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

超絶アクション×街ブラ謎解き、痛快エンタメ長編!

文豪の街歩き随筆で犯行予告!?
現場の特性をたくみに利用した連続放火事件に、
ヘンクツ科学捜査官が「円仮説」で立ち向かう。

新宿ゴールデン街「オダケン」と博多とんこつ屋台「ゆげ福」、夢のコラボレーション!!
新宿・ゴールデン街のバー「オダケン」のマスターが請け負ったのは連続放火事件の現場に赴いての動画撮影。ところが雇い主の福岡県警の科学捜査官とは初対面から反りが合わない。文豪・永井荷風の街歩き随筆『日和下駄』の一節を犯行予告に使う犯人相手に捜査は迷走するばかり。一方、福岡・中洲のとんこつラーメン屋台「ゆげ福」の店主は知人の依頼で家出娘を追って東京へ。スピリチュアルの合宿所に籠もる娘に占い師が実家に帰るように告げたとき、事態は思わぬ方向に動き出す……。
天才プロファイラーとゴールデン街のバーの店主は犬猿の仲!

内容説明

天才プロファイラーとゴールデン街のバーの店主は犬猿の仲!新宿・ゴールデン街のバー「オダケン」のマスターが請け負ったのは連続放火事件の現場に赴いての動画撮影。ところが雇い主の福岡県警の科学捜査官とは初対面から反りが合わない。文豪・永井荷風の街歩き随筆『日和下駄』の一節を犯行予告に使う犯人相手に捜査は迷走するばかり。一方、福岡・中洲のとんこつラーメン屋台「ゆげ福」の店主は知人の依頼で家出娘を追って東京へ。スピリチュアルの合宿所に籠もる娘に占い師が実家に帰るように告げたとき、事態は思わぬ方向に動き出す。二人の兼業探偵によるケミストリー!

著者等紹介

西村健[ニシムラケン]
1965年福岡県生まれ。東京大学工学部卒業。労働省(現・厚生労働省)に入省後、フリーライターになる。1996年に『ビンゴ』で作家デビュー。その後、ノンフィクションやエンタテインメント小説を次々と発表する。2005年『劫火』、2010年『残火』で日本冒険小説協会大賞(第24回、第29回)を受賞。2011年地元の炭鉱の町大牟田を舞台にした『地の底のヤマ』で第30回日本冒険小説協会大賞、翌年、同作で第33回吉川英治文学新人賞、2014年『ヤマの疾風』で第16回大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

35
★★★✮☆相変わらず気の触れたような読点の使い方は健在(編集者が口出しできないほどの大家でも売れっ子でもないだろうになぜ指摘しない)だがストーリはそこそこ面白い。連続放火事件の解決のために東京の研究室に福岡から呼び出された変人プロファイラー田所。その手足となって動く元警官の小田健。先輩を殴って一日で辞めたのだから警察学校は出ているにしろ警官としての経験は全くないのではあるまいか?真犯人は福岡の地上げに絡むプロ犯罪者。最後の監禁ゲームもそんなんあり?という不自然さだし動機も納得できない2024/03/03

hirokun

19
星2 なんと表現したらいいのか困るが、私は昔の西村健さんの作品のほうが好き。彼のコミカルな探偵小説は初めて読んだが、コミカルな割に軽さがなく、ハードボイルドな探偵小説としては重厚さにかけ、中途半端な読後感が残った。『血の底のヤマ』『ヤマの疾風』の頃の作品が懐かしい。この作品もシリーズ化を窺わせるエピローグが掲載されているが如何なものか?2024/03/01

なつりか

6
★★★☆☆ 最後の方面白かった2024/02/11

fukui42

5
これ、著者作品のコラボなのね(帯にあった)。その作品を知らないからか、ピンとこなかったなあ・・・。2024/02/25

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2024年1月初版。書き下ろし。博多ラーメン店「ゆげ福」店主の弓削匠と新宿ゴールデン街「オダケン」の店主小田健の登場はシリーズ物なのでしょうか?不自然な車の暴走には何の意味があるのか?土地等々に関する著者の蘊蓄が無駄で煩わしい。2025/04/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21706483
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品