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出版社内容情報
軍事、政治、青春の群像活劇!!
自らが“最新の戦争”を教え込んだ生徒たちと共に祖国ヴァイセンの侵略に徹底抗戦する道を選んだバルツァー。軍事大国の猛攻に耐え続け膠着状態となった戦争は2年の時が経ち戦況以外のあまりに多くを変えていた──。世界が変われば、人々も大きく変わる……! 軍事×政治×青春の群像活劇! 待望「憂国のリープクネヒト」編も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もだんたいむす
4
いやなんか、女の子の威勢がかなり良いな。2024/04/07
コリエル
4
バルツァーに象徴される人類の大量殺戮への『進歩』を何とか停滞させ逆行させようとするリープクネヒト。しかし、彼に求めるような人類の精神的成熟などいつまで経っても訪れはしないのだから虚しい抵抗ではある。流れに棹差すことしか出来ない彼は結局のところ敵への内通とバルツァーを暗殺しようとするぐらいしか足掻きようが無いのじゃないかな。2023/12/22
にぃと
3
前巻から2年の時が流れて生徒達もすっかり大人になった生徒達。彼らの成長っぷりは驚きだし、2年たっても戦争が終わらなかったかと思うと虚しくなる。膠着状態のバーゼルラントと並行してヴァイセン国内の状況と反政府組織によるテロ活動がメインに。読んでてヒヤヒヤする場面や恐ろしくなる場面もあったし、果たしてこれがいい方向につながるのかどうか。次巻予告もなんだか不穏そうだし、続きが気になる。2023/12/10
漫画屋
1
後半から怖い話が始まりました。2025/05/04
capeta
0
大きく成長した子どもたち。塹壕戦も板についたか。新しい武器の取り合いにちょっと笑えた。そして眼帯くんの過去。おぉ,共産主義の確立か?さてさて革命どうなることか?2025/06/12