わくわくライブラリー<br> ねこもおでかけ

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ねこもおでかけ

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065338544
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

うちのかわいいねこは、家の外でいったい何をしているの?

小学生の男の子、信ちゃんが公園で捨てねこを拾い、保護して、育てる。
ねこの秘密を探っていくまでの1年間の子ねこドキドキ成長物語。

野球帽にすっぽりはいるくらい小さい茶トラの子ねこは、「トラノスケ」と名づけられる。
ラブラドールのでっかいけれど気の弱い犬の「ダン」と、優しい男の子、信ちゃんと暮らすようになる。

ある日、信ちゃんは、子ネコのトラノスケの鳴き声が<まってたんだよー>ときこえた、ような気がた。
これって空耳? 不思議なことが起きるエブリディ・マジックな物語。

●他者の気持ちに寄り添う、あたたかい心を育てる物語。<小学3年生以上対象>

巻末に猫大好き作家&画家の「ねことなかよくなる」スペシャルガイド付き。

※小学3年生の国語教科書(光村図書)に掲載された
「もうすぐ雨に」の主人公の少年と飼いねこのトラノスケが登場する物語です。

教科書で『もうすぐ雨に』を読んだ子どもたちは、もっと楽しめます!

内容説明

小学生の男の子、信ちゃんは公園で捨てねこをひろいます。野球帽にすっぽり入るくらい小さい茶トラの子ねこは、「トラノスケ」と名づけられます。でっかいけれど気が弱いラブラドール犬の「ダン」と、やさしい男の子、信ちゃんとのちょっとふしぎなお話。小学中級から。

著者等紹介

朽木祥[クツキショウ]
広島出身。被爆2世。デビュー作『かはたれ』(福音館書店)で児童文芸新人賞、日本児童文学者協会新人賞他受賞。その後『彼岸花はきつねのかんざし』(学研)で日本児童文芸家協会賞受賞。『風の靴』(講談社)で産経児童出版文化賞大賞受賞。『光のうつしえ』(講談社)で小学館児童出版文化賞他受賞。『あひるの手紙』(佼成出版社)で日本児童文学者協会賞受賞。近年では、『光のうつしえ』が英訳刊行され、アメリカでベストブックス2021に選定されるなど、海外での評価も高まっている。日本ペンクラブ子どもの本委員会委員

高橋和枝[タカハシカズエ]
神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

199
小学生の男の子、信ちゃんが公園で茶トラの子猫を拾ってくる。寺内Pトラノスケと名付けられたネコと少年の心の交流。先輩ラブラドールのダンのストレス、ネコのご用、エリザベス事件、見た目が違うそっくりさん、など心優しいお話です。やはりネコたちが自由に歩き回れる街は素晴らしいと思います。2024/07/13

ぶち

97
読友さんお薦めの児童書。家の外にお出かけした猫は、いったい何をしているの? "ぼく"がラブラドールの"ダン"と散歩していると、ダンの前に立ちはだかった子猫。保護して育てることになりました、"トラノスケ"と名付けました。トラノスケは家の外へお出かけします。お出かけには理由があったのです。そこから始まるちょっと不思議な物語。エリザベス事件、生き別れた兄弟猫との再会事件。お出かけの理由がとてもいいのです。そして、"ぼく"は猫の気持ちに寄り添い、猫と会話できるようになっていくんです。"ダン"ともね!2024/03/12

☆よいこ

72
児童書。中学年向き、優しいお話だけど文章量がそこそこ多い印象▽小学生の信ちゃんは、ラブラドールのダンと一緒に散歩中、公園でカボチャ色の子猫を拾う。お母さんは大喜び、お父さんは最初嫌がったけれど「トラノスケ」と名付けて飼い始めた▽動物病院のポスターのイラストに、動物たちが増えていく謎。出かけたトラノスケがなかなか帰ってこない謎。見知らぬ家で「エリザベス」と呼ばれるトラノスケの謎などがある。巻末に「ねこ豆知識 ねことなかよくなろう!」あり。猫可愛い。2023.12刊2024/05/24

yomineko@ヴィタリにゃん

62
読み友様からのご紹介本です📙パパは駄目だと言うけど、ママにいいよって言われて飼い始めた捨て猫のトラノスケは先住犬のラブラドールのコロも仲良くなる。人間の心が読めるトラノスケ。ある日、お外に出て行った!すると、一緒に捨てられていたらしい、きょうだい猫と再会する。2024/03/14

ままこ

61
ぼくが拾ってきたカボチャプリンみたいな色のトラノスケはとてもやんちゃだ。うちの猫たちも同じような感じなので思わずあるあると笑ってしまう。臆病で優しい犬ダンの様子もリアルで愛おしい。動物病院のトモトモ先生も担任のイノダ先生も素敵な先生だな。信くんの素直な感情の動きも微笑ましい。動物にも人にも思いやりがあり、クスッとなる軽やかさと不思議さも楽しめる。巻末には〈ねこ豆知識〉もあり。著者の〈みなさんへ〉はああっ、確かにそうだなと共感した。猫の特徴をよくとらえた高橋和枝さんの絵が、思わずニヤけるほど可愛い。2024/12/10

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