ＫＣｘ ＳＩＲＩＵＳ 二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします 〈２〉

松葉サトル/大菊小菊

講談社（2023/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065338032
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

アリエッティは春の日の祭りに向けて、着々と準備を進めていた。
そして、カービング領にヨシュアが帰郷し、祭りが始まる。
騎士達の行進の指揮を執るアリエッティ。それを見守るヨシュア。
二人の距離に、少しずつ変化が表れつつあった…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ラナンキュラス]

3巻を買ったのでおさらい再読。

2024/04/30

[優]

面白いのだけど。、。ヒロインが報われない。。。一体、何なんだ？？ムカムカするのは、私だけ？？

2025/05/17

[てみさま]

いつもすましているのかと思っていたヨシュア様の表情に動きが‼︎アリエッティを見る目が優しいような気がする！こういうのがweb版では分からなかったから読んでいて楽しい。

2024/02/14

[まなぴょん]

歌姫の頂点や良縁を逃したアリエッティは、辺境領の神官として仕事に生きることにする。領主代理の貴族たちには煙たがられるが兵士や領民たちに慕われていく。逆境にもめげず逞しく音楽の楽しさを広めつつあるアリエッティに辺境伯ヨシュアは次第に興味を惹かれていく…。 たまらん。

2024/04/19

[丹竜]

主人公の歌に対するひたむきな姿勢は好きだが頑固さは嫌い。 柔軟性がなく意地を張って被害が増大することを配慮できていない浅慮さがある。 相手に蔑まれても言葉を飲み込んで泣き寝入りになっている現状が続くのもモヤモヤする。 領主がいてこれでは先が思いやられる。 恐らく物語の流れ的に結局主人公と領主がくっつくことになるんだろうけど、主人公や領主の性格的に、きっちり断罪されるような、期待していた胸がスカッとする展開は望めなさそうで続きを読むかは悩みどころ。

2023/12/28