星海社新書<br> 東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史

個数:

星海社新書
東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月26日 14時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065336069
  • NDC分類 209
  • Cコード C0222

出版社内容情報

歴史上の「戦争の終わり方」を東大生が徹底リサーチ!

世界史上、数多くの戦争が行われてきましたが、その後の世界を大きく左右したのは戦争の過程よりもその「終わり方」です。東大生チーム「東大カルペ・ディエム」が戦争の歴史を調べ上げた結果わかったのは、「戦争は敵の軍隊を倒せば終わる、とは限らない」ということでした。本書では、戦争の終わり方を「軍隊の勝利・敗北」「領土の占領や戦力の枯渇」「宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった」「両者の妥協によって終わった」「複数国が関わって複雑化した」の5つのパターンに分類し、31の戦争の終わり方がその後の世界に与えた影響をまとめました。今現在も続いている戦争を考える一助となれば幸いです。

*本書目次
序?章 戦争はどうすれば「終わる」のか

第1章 軍隊の勝利・敗北で終わった戦争
普墺戦争
アヘン戦争
イギリス・ザンジバル戦争
シク戦争
ソ連=フィンランド戦争
カタラウヌムの戦い

第2章 首都・領土の奪還・占領・陥落や、戦力の枯渇で終わった戦争
フレンチ・インディアン戦争
イタリア統一戦争
南北戦争
米西戦争
南アフリカ戦争(ブール戦争)
コンスタンティノープル包囲戦
フォークランド戦争(マルビナス戦争)

第3章 宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった戦争
百年戦争
レコンキスタ
フス戦争
三十年戦争
大トルコ戦争
チベット動乱
三三五年戦争

第4章 両者の妥協によって終わった戦争
薩英戦争
日露戦争
朝鮮戦争
ベトナム戦争
中ソ国境紛争

第5章 複数国が関わって複雑化した戦争
スペイン継承戦争
クリミア戦争
スペイン内戦
グアテマラ内戦
日中戦争
太平洋戦争

おわりに ウクライナ戦争の終わり方を考える

内容説明

世界史上、数多くの戦争が行われてきましたが、その後の世界を大きく左右したのは戦争の過程よりもその「終わり方」です。東大生チーム「東大カルペ・ディエム」が戦争の歴史を調べ上げた結果わかったのは、「戦争は敵の軍隊を倒せば終わる、とは限らない」ということでした。本書では、戦争の終わり方を「軍隊の勝利・敗北」「領土の占領や戦力の枯渇」「宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった」「両者の妥協によって終わった」「複数国が関わって複雑化した」の5つのパターンに分類し、31の戦争の終わり方がその後の世界に与えた影響をまとめました。今現在も続いている戦争を考える一助となれば幸いです。

目次

序章 戦争はどうすれば「終わる」のか
第1章 軍隊の勝利・敗北で終わった戦争
第2章 首都・領土の奪還・占領・陥落や、戦力の枯渇で終わった戦争
第3章 宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった戦争
第4章 両者の妥協によって終わった戦争
第5章 複数国が関わった複雑化した戦争
おわりに ウクライナ戦争の終わり方を考える

著者等紹介

西岡壱成[ニシオカイッセイ]
1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

東京には空がないというけれど・・・

6
世界史の復習のような本だが、戦争の終わり方に特化している。クラウゼヴィッツの戦争論の視点は重要で、戦争が終わるには、「重心」が大事。日露戦争はバルチック艦隊、ロシア革命、疲弊などが原因。現在も続いているウクライナ戦争は、なかなか終戦が見えない理由についても記されている。内容は高校の教科書みたいに深くないが、戦争に関する始まりと終わり方についての視点は、一読に値するかも。2024/01/30

色々甚平

5
戦争の重心を取り上げて、簡略的に多くの戦争を紹介している。研究や解説の本ではなくハンドブックくらいの感覚で手に取るのが良い。この本で紹介されていない戦争・内戦などは、どこに重心があったのかを考えるヒントにはなる。ミステリーなどで取り上げられる個人的な犯罪とは違う、更に大きな規模だからこそ、この重心が浮かび上がりやすいのかもしれない。重心について詳しく知りたいなら戦争論を読むしかない。2025/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21606091
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品