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出版社内容情報
『ぽんこつポン子』の矢寺圭太最新作!
「ドル研だって野球部みたいなキッラキラの青春したい!」
アイドル研究部の部長・山田(高3)は何かが変わる予感がしていた…。
ずっとひとりぼっちだったこの部に新入部員がふたりも入ってきたからだ。
「そうだ!俺たちもキッラキラの青春がしてみたい」
…ということで、アイドルをプロデュースしてコンサートを成功させるべく、
山田・杉森・河野のドルオタ3人衆はこそこそと活動を開始した…!
オタクとオタクにやさしいギャルによる、
文化系男子高校生がアイドルをプロデュース!
な青春群像劇、開幕です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
19
★★★★★これを青春と呼ばずして何と言うのか。男子のみが所属するアイドル研究部。女の子たちにプロデュースを断られた結果、線の細い部員を女装させる暴挙にでて…と始まる部活モノ。大人になって振り返ると羞恥心で直視できないであろうバカなことを全力で本気で取り組む。たとえ、日陰だとしても、そこには確かに青春の煌めきがあって、面白かった。2024/04/18
コリエル
7
タイトル通り。青春はもう始まっていて、只中にいる時には気付かないもんだ。こうして単行本で読み返すとやっぱ部長が主人公だな。2023/11/08
イーダ
6
めっちゃ面白い青春群像劇!山田、お前は間違ってない。高3の文化祭は一度しかないんだ!でも何かが間違ってるよw ギャル子ふたりも巻き込んで、これからどうなっていくのか楽しみでしかない。2023/11/10
乗合自転車
4
げんしけん的なオタク系青春群像劇。私もこんな青春を送りたかったかなぁ…2023/11/09
とにざぶろう
4
滅茶苦茶面白い。ギャルと陰キャの距離感にリアリティがあって、かつ心地良い。良い感じに力が抜けていて安心して笑える。ギャルが陰キャの部室へ訪れる構図は『げんしけん』を彷彿とさせるけど、ギャルが二人になるとこうも印象が違うもんなんだなと思う。2023/11/09