なんとかなる本―樹本図書館のコトバ使い〈1〉

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なんとかなる本―樹本図書館のコトバ使い〈1〉

  • 令丈 ヒロ子【著】/浮雲 宇一【絵】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 講談社(2023/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065332443
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

第39回うつのみやこども賞を受賞した著者による新シリーズ、第一弾!

気をつかって、盛り上げようと思っただけなのに、なんでわたしが悪者に!?
目の前にあらわれた「なんとかなる本」に、「なんとかして!」とさけんだら――。

気づけばそこは、不思議な図書館。
中央には、本が実のようになってぶらさがっている大きな木が!
声をかけてきた「一級コトバ使い・樹本図書館の司書 ヨウヒ」と名乗る女の子に
こまっている事情を話すと、
「たいていのことはコトバの力をかりれば、なんとかなります。」
と、「コトバの術」をかけられて……。
コトバの力で、無事にピンチから脱出できるの!?
こまった事態になってしまった5人の子の物語。


内容説明

「今から、あなたにコトバの術をかけます。コトバの力をかりれば、たいていのことはなんとかなりますからね。」本当に、なんとかなるの!?なぜか大ピンチになってしまった5人の物語。

著者等紹介

令丈ヒロ子[レイジョウヒロコ]
大阪市生まれ。講談社児童文学新人賞に応募した作品で注目され、作家デビュー。「若おかみは小学生!」シリーズ(講談社)は2018年にテレビアニメ化、劇場版アニメ化された。『病院図書館の青と空』(講談社)で、第39回うつのみやこども賞受賞。嵯峨美術大学、成安造形大学客員教授

浮雲宇一[ウクモウイチ]
書籍の装画を中心に活躍中のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彩灯尋

17
学校で生活する中で、本当にちょっとありそうないざこざをどう考えていくか考えるきっかけにできる本。悪口で盛り上がるのは子どもの時だけではなく、大人になっても人の悪口が一番盛り上がっちゃうんだよな、わかる。この登場人物たちのことを少しだけ心の片隅に置いておくだけで、もしかしたら自分の言動が良い方向に変えられる部分だってあるかもしれないな。面白かった。2024/12/25

のり

8
周りや大切な相手に対しての接し方やピンチを、「なんとかなる本」という不思議な本(図書館司書)に術をかけてもらうと、それによって自分がどうだったか、どうするべきか気づいていく。児童書の女王ともいえる令丈ヒロ子さん作だけあって、子供の固まりきってない心を上手に表現されていると思った。小学生にオススメのシリーズ。2024/09/13

イカまりこ

8
困ったことになった子の前に現れる「なんとかなる本」。なんとかしてって願うと不思議な図書館に迷い混んでて…って設定の連作。言葉の術でピンチを好転させていくのが笑えるし感動する。2冊目はいつもカッコいい言葉で決めて人気者だったのに、おうむ返ししかできなくなる男子の話。更なるピンチと思ったのに回りからの反応が好意的で笑ってしまった。選ばれる漢字2文字がどんな術になるのか予想できない展開で、どうなるのか気になって仕方ない。どれも素敵な話で、言葉を大事に選び、自分の気持ちを伝える子供たちが愛おしかった。2024/04/29

まげりん

5
ぱぱっと読めておもしろい。さすが令丈ヒロ子。どれもこれもがみんな持ってるもので、わかるわーと思いながら読んだ。3冊目が気持ちよくて好きです。2025/07/17

ICHI (atomic)

4
初作家、児童書 コトバは、それを発する人の考えや思っていること、そのときに感じたこと、過去の記憶…似たようなコトバでも発する人により微妙にちがう。 凄く良い!特に巻末の日誌。児童書と侮るなかれ素敵な本だった。2024/06/11

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