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出版社内容情報
全国高校野球選手権大会決勝。のちに伝説として語られる一戦で相対すのは、“神の子”天城雄大と“怪物”佐藤さとる。野球史に残るエース同士の戦いは、正気の沙汰では終わらない――!!己が人生全てを懸けて、互いの野球を”殺す”ために戦う。血よりも深い因縁が、死よりも激しい宿命が絡み合う。勝つのは努力か、才能か!!ヤングマガジンの新鋭が放つ異常激情野球大河、ここに開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
24
「そして当人達もまた知っていた・「灯火滅せんとして光増す」・次の一振り、次の一球が、己の人生で・最高」。読み友さんの感想から。ある年の甲子園決勝、三日間に及ぶ延長45回の死闘の決着がつこうとする時、マウンドに立つ「怪物」佐藤さとると、バットを構える「神の子」天城雄大、共に超高校級の実力を備える二人は互いの出会った日からの事を期せずして思い出していた。これはまさしく「高校野球版「シグルイ(※南條範夫じゃなくて山口貴由の方)」」。高校野球で人が死ぬのか?もしかしたら死ぬのかもしれないな(以下コメ欄に余談)。2023/09/12
karatte
13
伊集院光が深夜ラジオで言及していたヤンマガ発野球マンガの第1巻。シグルイに例えた文章を見たが、早くも第二死(第二話ね)にて述べられる野球の皮を被った殺し合い宣言は、まさに野球版シグルイの趣。夏の甲子園決勝、怪物の異名を取る投手・佐藤さとるに挑む神の子・天城雄大の因縁対決から話は始まる。最後の一球が投じられ、いきなり遡ること六年前。当時怪物と呼ばれていたのは雄大で、佐藤はそんな天才に憧れるその他大勢の一人に過ぎなかった。が、規格外の努力家は驚異の反復トレースで怪物に迫り、突き放されても喰らいつく……。 2023/10/11
もだんたいむす
3
事前情報なくフツーの野球漫画だと思って読み始めたけど、天才とその天才に取り憑かれたサイコパスのお話でした……。いきなり自慰行為をするな。2023/09/16
ましたひ
0
野球版『シグルイ』。2024/10/16
M T
0
3巻まで。死球とか二死満塁とか野球には死が付きまとってwいるけど、グラウンドが血で染まるから紅白試合とかすごすぎた。講談社の漫画ってどこか泥臭くて昭和臭が残っているんですよね。2024/07/04
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