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出版社内容情報
一族の掟で、14歳の一年間、日本で隠遁生活をおくることになった天狗の末裔の少年・オン。
愛層がなく初対面ではとっつきにくかった兄・基が、日々の暮らし同様、自分を大切にしてくれていることを理解して二人の関係は続いてゆく。
水が温み、花が咲き、基がこよなく愛する日々の季節は春へと移り変わる。
基の手が丁寧に作り出す、山菜のケーク・サレやイチゴとミルクのアイスクリームはNY育ちのオンの想像を超えてくる美味しさ。
目で楽しみ、手を動かし、お腹が喜ぶ、天狗の兄弟の生活・春編です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
65
キンドル。 ドラマ以上にオンが翼が生えることにハイテンションになっている…。温泉付き古民家って豪勢。保健所の届け出が要るんだ…。2024/05/12
しましまこ
20
待ってましたの新刊!春の美味しいがこれでもかと詰まってる。サワーチェリーって?ポチるべきか悩ましい…2023/10/01
ミキ
15
山菜のケークサレ、美味しそう!チェリーパイ、私も大好き。2023/10/22
ぐっち
14
春から夏へ。農業はたくさんすることがある。温泉アイスがおいしそう…!2024/12/14
Shimaneko
13
ストーリー的にはほとんど動かず、例によってオーガニックな飯テロ三昧の巻。自家製アイスクリーム付きの風呂が極楽すぎて悶絶案件。それにしてもアニメなら観たかったのに実写ドラマ化か。。。うーむ、微妙。というか、そこはかとなく悪い予感。2023/09/30
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