アフタヌーンＫＣ カオスゲーム 〈０３〉

山嵜大輝

講談社（2023/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065329498
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

正義に燃える記者・鈴木蘭は、「傷の男」に同僚の町田を殺されてしまい、その真実を暴くべく奮闘する。

蘭と同じ円形の痣を持つグループと、傷の男と同じ菱形の痣を持つグループの抗争らしい、ということはわかってきたが、まだヒントが足りない。そこで、蘭と、オカルトに惹かれるジャーナリスト・東京一は、情報と軍資金を求めて、オカルト雑誌「月刊アトランティス」に記事の売り込みに行くことに。だが、菱形の痣を持つグループ「求世会」は、とんでもない計画を実行しようとしていた。

『岸辺の夢』にて「アフタヌーン」四季賞２０２０冬のコンテストの四季大賞を受賞し、公開時にTwitterで１３０００「いいね」を獲得した新鋭による初連載、第３巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

◎ 身体に◇の印を持ち、超常的な能力を持つ信者を擁する「求世会」。主人公の雑誌記者、鈴木蘭には○の印があり、◇の印を奪って能力を無効化出来る。超能力を持ち、殺しも厭わない求世会の暴走を蘭は止めることが出来るのか。敵の力も完全無欠な能力ではなく、一般人でも機転を効かせればなんとか対処できそうなところが新しい能力者バトル。求世会の目的や蘭の過去など、謎が増えてきて先が楽しみです。

2023/09/23

[毎日が日曜日]

★★★+

2023/09/24

[てつ]

あぁこれはカオスだわ。何がなんんだかわからないカオス。もう敵も味方もなにがやりたいのかもわからない。だんだん辛くなってきた

2025/04/20

[KanjiEater]

★★★★

2023/09/22

[ohion]

疾走感ありまくりの超能力バトル。話の行き先はさっぱりわからないけど、不穏な空気もありで続きが気になる。半年くらい待つのね😭

2023/09/23