星海社FICTIONS<br> 2030年のゲーム・キッズ

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星海社FICTIONS
2030年のゲーム・キッズ

  • 渡辺 浩弐【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 星海社(2023/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065328989
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

これがあり得ない未来の話だって、誰が証明できる?

自由に人工冬眠できたら/人生を複製できたら/脳内の理想世界を生きられたら/人生を売買できたら/昆虫食が普及したら/遺伝子検査で寿命が明らかになったら/AI・ロボットが人間に近づいたら/私たちは本当に幸せになれるのか?
人工冬眠/デジタルツイン/ブレイン・マシン・インターフェイス/NFT/昆虫食/遺伝子検査/AI・ロボット……7つの技術が進化&実装された先にある未来の光と闇を、ショートストーリーで予言する!

渡辺浩弐の名作ショートショートSF、〈ゲーム・キッズ〉シリーズ30周年を飾る最新作!

内容説明

これがあり得ない未来の話だって、誰が証明できる?自由に人工冬眠できたら/人生を複製できたら/脳内の理想世界を生きられたら/人生を売買できたら/昆虫食が普及したら/遺伝子検査で寿命が明らかになったら/AI・ロボットが人間に近づいたら/私たちは本当に幸せになれるのか?人工冬眠/デジタルツイン/ブレイン・マシン・インターフェイス/NFT/昆虫食/遺伝子検査/AI・ロボット…7つの技術が進化&実装された先にある未来の光と闇を、ショートストーリーで予言する!渡辺浩弐の名作ショートショートSF、“ゲーム・キッズ”シリーズ最新作!

目次

人工冬眠
デジタルツイン
ブレイン・マシン・インターフェイス
NFT
昆虫食
遺伝子検査
AI/ロボット
2030年のゲーム・キッズ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コリエル

5
ゲームキッズシリーズの新作だが、副読本となる7つの明るい未来技術という先行ノンフィクションがある。そこでの取材が本作へとフィードバックされている。それぞれ独立した新技術や価値観なのだが、自動化や機械化それに伴う持続性永続性などリンクする部分も多いと感じた。そして最後に収録されている中編・2030年のゲームキッズはデジタルに置き換わってゆく恐怖が綴られる。そんな感情もサーバーに保管され埋もれてしまえば、全てが真っ白な空白へと切り替わって…2023/08/22

ああああ

4
1999年のゲームキッズ以来ですが、2030年もゲームキッズでした!私たちの年代の、私のSF的なモノの入口はここだったです。2023/10/08

4
最後の短編は自己と記憶、スワンプマンという奴ですな。人間というのは誰にとって存在しているのか。他人か自分か。全体的に露悪や不条理が多めである。ブラックユーモアというべきか、それともホラーかな。SFとホラーは意外と近い部分にあるのかも。悪くない。2023/09/11

nobu23

3
おなじみの、未来テクノロジーをテーマとした短編集。 手軽に読めて面白い。最後の一編だけ結構長めのスートリーになっている。2023/09/17

コキア

1
毎回楽しみにしているゲームキッズシリーズの最新版 特に印象が残ってこわかったのが以下2作 人工冬眠システムが気軽に利用できる未来。 例えばパンデミックが収まるまで寝ておこうとか。だけども10年後100年後も夢見た素晴らしい未来になっていない、、逆に寂れている。何故なら殆どの人が眠りに入ってしまったから起きている人が激変したからというもの 自分そっくりの優れたAIは全てを請負ってくれる。 =無能な人間は必要なくなるのか、、 現代の最新技術を元に書かれているだけに なかなか考え深かった、2023/09/19

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