家は南向きじゃなくていい―House designs should be more free

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家は南向きじゃなくていい―House designs should be more free

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065327777
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

出版社内容情報

あなたの「間違った常識」、すべてひっくり返します!

×土地は正方形がいい
×窓は大きいほうがいい
×天井は高いほうがいい
×収納は多ければ多いほどいい
×廊下は絶対に必要
×トイレとお風呂は広いほうがいい
×将来のために子ども部屋はふたつ必要
×和室はとりあえず作っておく

実はこれらの「常識」は、すべて間違い。
気鋭の建築家・内山里江氏は本書の出版にあたり、こう言います。

「日本人が家づくりに失敗する大きな理由が3つあります。
ひとつは、『とりあえず住宅展示場』に行ってしまうから。
もうひとつは、実家を思い浮かべて、その固定観念に縛られるから。
最後は、『いま住んでいる家の不満』を新しい家で解消しようとするから。
これらはすべて、『勘違い』または『消去法』による家づくりの失敗を招きます。
家づくりとは本来、もっと自由で楽しいもの。
『家を休む場所から遊ぶ場所へ』が私のコンセプトです。
そのための知識と方法を、この本には詰め込みました」

本書は3章立てで、
第1章では、間違った家づくりの原因となる「思い込み」を指摘し、正しい知識を伝えます。
第2章では、リゾートホテルのような「特別感」を手に入れられる、心躍る家づくりの方法を伝えます。
第3章では、実際に内山氏がつくった家を紹介し、「世界にひとつの理想の家」の中身を公開します。

家の新築、改築、リノベを検討しているあなたに必読の一冊です。

(目次より抜粋)
 ◆土地選びの話 「正方形の土地がいい」という幻想
 ◆廊下の話 「一軒家は寒い」は昔の話
 ◆窓の話 窓をつくりすぎてはいけない
 ◆玄関の話 玄関ドアに飾りはいらない
 ◆階段の話 その吹き抜け、成功してますか?
 ◆天井の話 高ければいい、という思い込み
 ◆バルコニーの話 家の寿命を縮める危険も
 ◆トイレの話 広さは正義か
 ◆洗面所の話 「脱衣所とセット」でなくていい
 ◆お風呂の話 入浴に夢を持ちすぎていませんか
 ◆子ども部屋の話 部屋に名前をつけるデメリット
 ◆寝室の話 寝るだけの部屋に広さはいらない
 ◆和室の話 「目的があいまい」ナンバーワン
 ◆収納の話 計画性なき収納は悪魔のスペース
 ◆LDKの話 中途半端な空間ができる理由

内容説明

家が「仕事のないときに休む場所」なんてもったいない!人生を楽しむ場所にしよう。「間違った常識」すべてひっくり返します!

目次

序章 なぜ日本人は「家づくり」に失敗するのか―家を建てる人の現実(「とりあえず住宅展示場」という罠;依頼主の言葉の先にある「思い」;軸をもたない家づくりはベルトコンベヤー式の作業;「実家」を思い浮かべて建てるとだいたい失敗する)
第1章 これまでの常識、実は間違いだらけ―家にまつわる思い込みと誤解(土地選びの話1 「正方形の土地がいい」という幻想;土地選びの話2 青い鳥を探すのはやめよう ほか)
第2章 「遊ぶための家」ってどんなだろう―家づくりはもっと自由でいい(つくりたいのは心躍る家;LDK お酒と食、来客の習慣から導く「くつろぎタイム」 ほか)
第3章 世界にひとつの家をつくる―私が建てた「理想の家」紹介(「あそびなる家」―あらゆる遊びを詰め込んだ家;「未来を創る家」―住宅密集地でもリゾート感を満喫 ほか)

著者等紹介

内山里江[ウチヤマリエ]
一級建築士。株式会社コモドデザイン代表。1972年、高知県に生まれ、12歳まで愛媛県で過ごす。子供の頃、建築家・宮脇檀氏の設計で建てた父の友人の家に感動し、いつか自分も建築家になることを夢見る。山口県の工務店に勤務して実地で経験を積み、一級建築士になる。建築設計歴27年、のべ2000棟以上を設計・デザイン。「家を単なる休む場所ではなく、遊べる場所に」をモットーに、付加価値を高める設計を提案し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14
家作りは自分の軸をしっかり持って臨む。一般的な常識には囚われずプロなら柔軟にあなたらしい家を提案出来る。こんな建築家さんにお会いしたいです。2024/05/29

まる@珈琲読書

7
★★★☆☆ ■感想:前半は家造りの思い込みについて、後半は著者が提案する遊べる家など。前半部分は、同じようなことを考えていたので共感。後半部分は、まあモデルルーム的な感じで、ある程度余裕がないと実現は難しいかなという感じ。 ■学び:24時間換気、テクノロジー、窓と断熱性は相関関係、向きや窓よりも明かりだまり、部屋ごとベッド、無計画収納はゴミだまりになる、家にジャグジーやサウナもあり。2025/07/12

akky

4
設計事務所の立場から見た良本。 固定概念、先入観を覆す家づくりの考え方が参考になった。自宅を建築する前に読めば良かった。。2024/05/21

kusomatsu

3
よいことが書いてある。 寝るだけの寝室が気に入った。 しかしこの本に出てくる住宅で最小は24坪程のもの。もっと狭い狭小住宅についてこの人はどう思っているのだろうか。2024/05/27

Gaudi

2
モッちゃん家に続いて、裏の家もほとんど完成しました。まもなく引き渡しじゃないかな。 今の家は窓が小さい、外見も美しくないとずっと思っていますが、それらはみな合理的な事情から設計されたものなのでしょう。 狭い土地に建てるのも、長明が晩年住んだ方丈の家のように、狭いところの方が落ち着くのかもしれませんね。2025/02/16

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