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出版社内容情報
僕の人生を変えたのは、たった一滴の液体だった。
それは後にこう呼ばれた。「ゴールデンドロップ」と――。
自殺をするために廃寺院に集まった大矢・アズ・十三の3人が出会ったのは、謎の男・レイジと大量の覚醒剤だった。
「どうせ死ぬつもりなら、運ぶのとか売るのとか手伝ってくんない?」レイジの一言から、4人の運命は動き始める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
5
人生に行き詰まり集団自殺しようとしていた3人が謎の男レイジにより覚醒剤の売人となって行く。ドラッグの捌き方にリアリティがあり、面白い。不良の凶悪さもエグい。2024/08/30
てつ
4
コミカル仕立てなのか、アンゴラか、バイオレンスものか、まだつかみどころがないか、よいところは読みやすさ。さくさく完読2024/05/14
くろねこ文学
4
人生に絶望し廃寺院で集団自殺しようとしていた3人が、伽賀レイジにそそのかされて覚醒剤の売人になる話。旧日本軍が残した高純度の覚醒剤。その価値500億円。その売買をめぐって、ダークな世界での戦いが繰り広げられる。ものがクスリだけあって、暴力やレイプなど、かなりえぐい描写が多い。勢いがあって、かなりおもしろい。裏社会を舞台としたある種冒険漫画で、先の展開が気になるなー。2023/09/06
takeさんなのですよ
1
ピッコマで読了 ドラッグで狂う人達2025/04/22
笠
1
3.5 作者初読。3人の自殺志願者と謎の男が、旧日本軍が秘匿していた覚せい剤を発見して売りさばく話。何か最近子どもが虐待される話ばっかり見ている気がして食傷気味になってきた。ちょっとならいいけど摂取しすぎるとダメージ食らうな…。主人公グループのメガネはまだいいけど、その顧客の子どもがモブだから今後救われることもないと思うと辛くなってしまう。こんなエピソード挟まれたら、主人公グループは応援できないよ…かといって当然ヤクザ側に共感できるはずもなく、面白いんだけど気持ちの置きどころが難しい。2025/03/10