- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
出版社内容情報
サラリーマン、赤森六男は命を狙われていた。
その理由ーー最強であるがゆえ。
数多の暴力のプロを叩き潰してきた背神活殺流拳法。
この殺法術の継承者である六男を狙い、格闘家、暗殺者、警察の非公式組織、国連のエージェントが闇から迫る!
自宅の場所を押さえられた六男は、稽古をつけるかわりに元キックボクサー・青田のもとに身を寄せるーーが、しかし!?
日常をBREAK DOWNする暗闘劇、早くも激化!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
20
「⋯ったく⋯「そういうの」はさ⋯せめて一日一人にしろよ⋯」。暴漢を容易く倒した動画を拡散されてしまい、自宅に近付けなくなっていた六男は居酒屋で再会した元キックボクシングの青田の自宅に転がり込む事に。その交換条件に彼への修行をつける事を約束させられ、嫌々稽古をつけつつもまだ平穏な日々を送る六男だったが、国連諜報員のリリィや警察庁直属の摘発屋の「ハルク」こと春本強ら未だ見ぬ刺客が着実に彼を包囲しつつあり⋯。めちゃめちゃド定番な流れをお約束通りに進めてくれるので、良くも悪くも安心して読める(以下コメ欄に余談)。2023/08/11
空のかなた
17
巻末のイラスト集が心をくすぐる。登場する女性キャラクター達が一人一頁で、個々それぞれの個性満載のポーズでこちらを見据える。魅惑的すぎる。この刊では六男の家系の力の凄さをさりげなく織り交ぜながら、国連諜報員や警察庁の摘発屋等が六男を抹殺しようと襲いかかるという、あり得ない展開へ。それでも絶妙なテンポの良さと、決め技のコメントや画も素晴らしく、格闘技の妙も楽しめる。さすがバカ売れするはず、と納得。2023/11/03
JACK
9
◎ 伝説の殺し屋一族、赤森家。多くの格闘家を殺した事で恨みを買っている彼らの正体は謎に包まれていた。しかし、殺し屋をやめてサラリーマンになった赤森六男がチンピラを返り討ちにしたことで、その存在が表沙汰になってしまう。最強の赤森を殺すため、あるいは仲間にしようと半グレ集団、ヤクザ、空手家、警察の非合法組織、国連の秘密組織などが赤森を狙う非常事態に。赤森家の強さの秘密は少しずつ明かされるが、まだまだ謎が多い。サラリーマンとして普通に暮らしたい赤森はその日常を護ることが出来るのか。先が気になります。2024/02/04
泣いた赤鬼
6
初見。1巻の1話だけ読んで、「積んで」あったんだが、やっと読み始めた。……めちゃくちゃ読みやすい。最近の漫画だと、「読みごたえのある」漫画が流行っていた気がするが、それとはまた違った感じだな。2巻は、あまりパッとする回がなかったかな。3巻へのハルク戦に向けて、かなり不利な状況で、2巻が終わった。リリィとの攻防(?)も、なんか中途半端に終わったし、とにかく布石?を張りまくって終わった巻、という感じがする。ちっち先生が、なんかアレしたというウワサをネットで読んだが、「サツドウ」自体は、まだ終わらない、とか2024/01/26
毎日が日曜日
5
★★★2025/06/08