出版社内容情報
キリスト教抜きに世界のスタンダードは理解できない!
旧約・新約聖書を丁寧に解説、「救世主」「アダムとイヴ」「三位一体」「クリスマスツリーと十字架」「原理主義」「進歩主義とグローバリゼーション」などのキーワード/トピックから、キリスト教理解を立体的に組み上げる。信仰生活のリアル、各宗派とのかかわり方など、実践的なガイドも盛り込んだ、非キリスト教文化圏に住まう「普通の日本人」のための最良の入門書! 混迷の時代、普遍宗教が示す未来とは?
[目次]
はじめに 教養としてのキリスト教
キリスト教を読む
キーワードで考えるキリスト教
三次元で読むキリスト教
知の道具箱
おわりに
学術文庫版へのあとがき
「キリスト教で文明の歴史や現代社会の混迷などのすべてが説明できるわけではない。けれども、キリスト教抜きでは近代の西洋スタンダードも現代の地政学も理解することはできない。」
――「学術文庫版へのあとがき」より
内容説明
旧約・新約聖書を丁寧に解説、「三位一体」「アダムとイヴ」「クリスマスツリーと十字架」「原理主義」などのキーワード/トピックから、キリスト教理解を立体的に組み上げる。信仰生活のリアル、各宗派とのかかわり方など、実践的なガイドも盛り込んだ、非キリスト教文化圏に住まう日本人のための最良の入門書!混迷の時代、普遍宗教が示す未来とは?
著者等紹介
竹下節子[タケシタセツコ]
比較文化史家・バロック音楽奏者。東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史・エゾテリズム史を修める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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trazom
優希
おはぎ
ラウリスタ~
ササキアンヨ