わくわくライブラリー<br> 100年見つめてきました

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

わくわくライブラリー
100年見つめてきました

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月29日 19時16分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065324585
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

奈良県生駒市の生駒山上遊園地の遊具「飛行塔」が話す歴史ファンタジー!
標高642メートルの生駒山から見続けた昭和4年から戦時中、令和までの、歴史童話。

飛行塔は、子どもたちを空の世界へと誘う楽しい遊具として、昭和4年に生まれました。
戦争中は、飛行塔部分をもぎとられ「金属回収」されてしまいます。明石空襲、大阪空襲を目の前で見て「戦争とは何か」を考え、
その後、高度経済成長期の変わる日本を見届け、令和の子どもたちにあたたかい声をかけます。

長い年月の間、高い山のてっぺんから、いろんなものを見てきた、
現存する最古の遊具である飛行塔のお話。

●巻末に、年表や語句説明もあり、「戦争を伝える」ためにもぜひご覧頂きたいです。

●発売前から書店員さん、司書さんから評判です!

「被害者」「加害者」ではなく、「第三者視点」で描かれる戦争童話は、
子どもたちに客観的に戦争について考える力を与えてくれます。
──紀伊國屋書店横浜店 花田優子

「平和がいかに大切か。争いのない世の中がどれだけ尊いものか。稼働する最古の大型遊具が見つめた、戦前、戦中、戦後。
その歩みをユニークな手法で伝えるやさしくてせつない物語。幅広い世代に手に取って欲しいです!」
──NetGalley先読み読者

内容説明

地上642メートルからの昭和、平成、令和。奈良県生駒山上遊園地にある現存する最古の遊具、飛行塔が話す歴史ファンタジー。

著者等紹介

吉野万理子[ヨシノマリコ]
神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。2012年『劇団6年2組』、2015年『ひみつの校庭』(ともにGakken)で、うつのみやこども賞を2度受賞

川上和生[カワカミカズオ]
北海道生まれ。北海道デザイナー専門学院卒。デザイン会社勤務を経て、1986年からフリー。やわらかい線と温かみのある色彩で、その場の空気感まで丁寧に表現された作品世界は、子どもから大人まで幅広く親しまれている。絵本『ながいながい骨の旅』(松田素子・文/講談社)で2019年度児童福祉文化賞受賞。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品