出版社内容情報
伊藤忠商事会長、そして民間人初の中国大使を務めた名経営者が85歳の老境に入ったからこそ感じる、日々の味わい方と愉しみ方とはー。これを読めば、老後の過ごし方がわかる!
本書のおもな内容
1章 老いの変化を受け入れる
こんなに身近にあった「素晴らしい一日」の始め方
思わぬ病に襲われて学んだこと
健康は「まぁまぁ」と思えればベスト
2章 身体はマイナスになる、でも頭はプラスにできる!
脳を生き生きとさせる三つの習慣
読書で心のシワを増やすには
日記はよりよく生きるための道具
3章 最大の悩みーー定年退職後をどう生きるか
財産が少なくても気にしない
あえて人間関係を整理する必要もない
うまくいかない日は「バカ日記」を書こう
4章 私たちはどう働くのか
定年退職後はマインドリセットが必要
ギグ・ワーカーとしてのシニアの可能性
「オレが、オレが」はやめなさい
5章 人生の価値は最後に決まる
いまでも心に残る祖母の言葉
どんな人でも死ぬときは一人
「終活」はどこまで必要か
内容説明
85歳、稀代の名経営者が実践する日々を味わい、愉しむ秘訣。
目次
はじめに 六〇歳からは「自由自在の人生」だ
第1章 老いの変化を受け入れる
第2章 身体はマイナスになる、でも頭はプラスにできる!
第3章 最大の悩み―定年退職後をどう生きるか
第4章 私たちはどう働くのか
第5章 人生の価値は最後に決まる
おわりに Do your best!
著者等紹介
丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
元伊藤忠商事株式会社会長、元中華人民共和国特命全権大使。1939年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1998年、社長に就任。1999年、約4000億円の不良資産を一括処理し、翌年度の決算で同社史上最高益(当時)を記録。2004年、会長に就任。内閣府経済財政諮問会議議員、内閣府地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任し、2010年、民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、公益社団法人日本中国友好協会会長、一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長、福井県立大学客員教授、伊藤忠商事名誉理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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