アガタ

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065322017
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「見えているのに見えないもの、それを捜すのよ」

オシャレすぎる女性警視が新米刑事に突きつけた言葉の意味は?

美大に通う女子学生が背中をめった刺しにされて殺された。しかし、指紋も足跡もなく、防犯カメラの映像も残っていない。警視庁の捜査一課に異動したばかりの青木一は捜査本部に呼ばれ、地元の有力者の息子がストーカーだったという噂を耳にして、無断で本人に接触したため管理官から大目玉を食らう。一方、鵜飼縣は警視庁本部庁舎の片隅であらゆる犯罪情報を収集分析して汎用性の高い検索システムを構築している。スタッフの桜端道が投資詐欺事件の情報をつつきまわすうちにたどり着いた謎の闇サイトには殺人現場の生々しい写真が。縣は秘かに美大生殺害事件の捜査の進み行きを探り始める……。

『脳男』の作者による規格外の警察小説の誕生!

内容説明

美大に通う女子学生が背中をめった刺しにされて殺された。しかし、指紋も足跡もなく、防犯カメラの映像も残っていない。警視庁の捜査一課に異動したばかりの青木一は捜査本部に呼ばれ、地元の有力者の息子がストーカーだったという噂を耳にして、無断で本人に接触したため管理官から大目玉を食らう。一方、鵜飼縣は警視庁本部庁舎の片隅であらゆる犯罪情報を収集分析して汎用性の高い検索システムを構築している。スタッフの桜端道が投資詐欺事件の情報をつつきまわすうちにたどり着いた謎の闇サイトには殺人現場の生々しい写真が。縣は秘かに美大生殺害事件の捜査の進み行きを探り始める…。

著者等紹介

首藤瓜於[シュドウウリオ]
1956年栃木県生まれ。上智大学法学部卒業。会社勤務等を経て、2000年『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いつでも母さん

144
長い・・250ページ辺りからやっとグイグイ行く感じだが、ラストこんなに畳みかけて決着するのはあり?そんな読後感(感想にもなってない・・泣)久々の首藤さん期待しすぎたか・・2023/09/04

machi☺︎︎゛

91
女子大生が刺殺される事件が発生した。被害者が住んでいた町を実際足を使い地道な聞き込みを行う刑事,パソコンを使い別方向から攻める刑事。首藤瓜於さんってもっとグロい系を書かれると思っていたけど意外とあっさり犯人は捕まりその後のちょいサプライズも面白かったけど、まだ解決していない問題もあるような、、、。あのサイトを孫に作らせた目的とか、、。続編があるのかな。2023/11/22

タックン

85
久々首藤さん。読みやすいしまあまあ面白かった。アガタの題名に注目して読んでいったら、縣って肝いりの警視庁の新設部署与件記録統計分析の若い女性係官で謎多き人物だった。 始めはあまり表に出てこないので題名がしっくりこなかったが、最後は縣がみんな解決してた。 SNS全盛のネット・デジタル社会での昨今ではネットや防犯カメラの情報を収集する部署が必要だと思うがハッキングはダメだろう。 殺人事件の真犯人の捜査経緯があいまいなのも少し納得いかない。 疑惑の病院長は怪しいけど、まさか管理官がって驚いたし唐突過ぎた。 2023/12/03

itica

71
「脳男」を読んだ時も思ったが、首藤さんの小説には独特のクセがあって、それがクセになるんだなあ。ハマる人にはハマる所以か。犯罪記録を整理しデータ化する、ひいては犯罪をネット上で情報収集する部署のアガタと、足を使ってひたすら捜査する新人にして変人の刑事、青木。この静と動の対比が良いな。最後の大取物は唐突な気がしないでもないが、面白かった。続編が出てくれないかな。 2023/11/24

よんよん

55
何作目かの首藤さん。面白かった。足で稼ぐ刑事の犯人にたどり着く話も好きだけど、データベースやハッキングから真相に迫るとはイマドキ。スピード感あり、意外性もあり、一気に読めた。で、コンピュータオタクの高校生はどうなった?2023/10/21

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