Kラノベブックスf<br> 脇役の公爵令嬢は回帰し、本物の悪女となり嗤い歩む

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Kラノベブックスf
脇役の公爵令嬢は回帰し、本物の悪女となり嗤い歩む

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065320686
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

四大公爵家の一つ、スペンサー家の公爵令嬢であるアサリアは、
皇太子のルイスに婚約破棄され、さらにはルイスと、彼の浮気相手である
聖女オリーネに嵌められ、処刑されてしまう。

死の瞬間の苦しみの中で――気がついたら二年前に回帰していた。

出席していたパーティで二年前のルイスとオリーネと再会し、アサリアは決意する。

親の決めた婚約になど振り回されず、今度は自分らしく、そして楽しく生きようと。

自らの人生を自ら歩むことを決め――悪女となることを決めたアサリアの新たな人生がはじまる!

内容説明

四大公爵家の一つ、スペンサー家の公爵令嬢であるアサリアは、皇太子のルイスに婚約破棄され、さらにはルイスと、彼の浮気相手である聖女オリーネに嵌められ、処刑されてしまう。死の瞬間の苦しみの中で―気がついたら二年前に回帰していた。出席していたパーティで二年前のルイスとオリーネと再会し、アサリアは決意する。親の決めた婚約になど振り回されず、今度は自分らしく、そして楽しく生きようと。自らの人生を自ら歩むことを決め―悪女となることを決めたアサリアの新たな人生がはじまる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
皇太子ルイスに婚約破棄された上に、彼と浮気相手である聖女オリーネに嵌められ、処刑されたスペンサー家の公爵令嬢アサリア。死の瞬間の苦しみの中で気がついたら二年前に回帰していたやりなおしファンタジー。親の決めた婚約になど振り回されず、今度は自分らしく楽しく生きようと決意するアサリア。空回りしていた過去と決別して、冷静になってみるといろいろ見えてくることもありますね。オリーネの聖騎士になるはずだったラウロを専属騎士として、意趣返しもしっかりあって、危機を救ったアレクシスにもアプローチされてこれからが楽しみです。2023/06/04

りんりん

7
★★☆2023/06/14

尚侍

7
とっても面白かった。基本的にタイトル通りの内容ではありますが、復讐の内容がそこまで生々しくない割にスパイスが効いているものなので、気楽に読める上に読んでいて気持ちが良かったです。しいて言えば主人公と専属騎士の能力が高すぎるので、今のままでも充分無双できるじゃんと思わなくもありませんが、そのあたりまで含めて悪役令嬢物にあってほしいカタルシスが味わえるので、その手の展開が好きな方には楽しめると思います。復讐を遂げた後どのように話が進むかが楽しみなので、早く続きが読みたいですね。2023/06/13

bulbul

5
嵌められて処刑された公爵令嬢アサリアは何故か2年前に死に戻っていて……。アサリアが意外に真っ直ぐで、婚約者や浮気相手、格下令嬢を真っ向から叩きのめすのはストレスフリーで読みやすかった。それにしても王太子の馬鹿さ加減に気付かなかったのはイタい後悔だね。巻末の前世アサリアの死後の「ある復讐」にはスッゴく納得です。2023/06/09

なぎ

3
公爵令嬢であるアサリアは皇太子のルイスに婚約破棄され、彼の浮気相手である聖女オリーネに嵌められ処刑されてしまう。死の瞬間になぜか2年前に回帰していて···。悪役令嬢ものでは定番の愚かな婚約者ルイスのプライドがアサリアの行動によってズタズタに引き裂かれていくのがいい気味でした。アサリアさん悪役令嬢とは思えない程真っ直ぐで優しい子なので愚か者達に振り回されずに自分の人生を楽しんでほしい。個人的には隠れシスコンのイヴァンがギャップ萌えで推しでした、書き下ろし短編でみせたクールなようでいて復讐に燃える姿が尊い。2023/06/12

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