モーニングＫＣ 波うららかに、めおと日和 〈２〉

西香はち

講談社（2023/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065320143
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

帝国海軍の訓練で、瀧昌が何週間も海に出て行ってしまう日々に寂しさを募らせるなつ美。しかし、離れている間は手紙で普段言えない想いを伝え、たまに上陸したときには上陸先で待ち合わせて新婚旅行気分を味わい、二人らしいペースで関係を深めていく。しかし、会えない期間になつ美が幼馴染の男性と会っていたことを知った瀧昌は嫉妬してしまい…！？穏やかな日々に波乱の予感？じれったくも愛おしい、二人の距離が縮まる第2巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パンジャビ]

こちらも期間限定無料にて。夏服にモガとのデート、いい！この2人ってどこに住んでる設定だったかよく分かってないけど、もし東京なら鳥羽、結構遠いよね…昭和の電車でしょ？海軍の妻は大変だぁ。

2025/03/15

[優]

なんとまぁ。切ない2人。。。でも、ジレジレと近づいていいく2人がホントに可愛い。それにしても昭和11年かかぁ～。うーん、これから時代的にどんどんかなしくなるけど、せめて2人は幸せになって欲しい。

2024/09/23

[梅みかん]

白い軍服の瀧昌さんと、洋装のなつ美さんがお互いに一回目を合わせたのに気づかず、一拍遅れてお互いに気づくところがいい。どっちも惚れてるなー。 のびのびだった初夜も無事に迎えられた。

2025/03/30

[かなっち]

戦前日本で暮らす夫婦の、つつましくも優しい日々の物語、第2巻。前巻同様、きっと昔はこんな結婚をする人が多かったんだろうなと興味深く楽しめました。自分だったら顔も知らない相手との結婚、おまけに仕事とはいえ帰ってこない相手を待つ生活はイヤですけど(苦笑)。ですが、不器用で初々しい2人は可愛く、見ていると癒されるのです。徐々に縮まる距離には、ドキドキしますし。これは、これからも見届けなければ‼と謎の闘志が燃え上がったので、もちろん全巻制覇を決めたのは言うまでもありません。

2025/02/11

[初夏]

読んだ！感想は5巻に

2024/07/24