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出版社内容情報
NHK Eテレの人気番組『水木しげるの妖怪えほん』書籍化第2弾!
「諸国漫遊編」と「妖怪えほん寄席」が一冊になった!!
一反木綿、塗壁、アマビエ、すねこすりなど26の人気妖怪を収録したロングセラー『水木しげるの妖怪えほん』に続く本書は、新たな見どころ読みどころいっぱいの二部構成です。
第一部は、日本各地に潜む妖怪たちを地域ごとに紹介していく「諸国漫遊編」。ナビゲーターのサラリーマン山田と一緒に関東、近畿など4地域を巡ります。
そして第二部は、妖怪と落語が奇跡のコラボを果たした「妖怪えほん寄席」。古典落語として有名な「寿限無」と「まんじゅうこわい」の妖怪版で、ぬらりひょんや油すまし、河童など32の妖怪オールスターズが次々に登場します。
水木しげる生誕100周年イヤーに贈るオールカラー80ページ。カバーの目印は、木の上からドーンと落ちてくる妖怪・釣瓶落としです。
内容説明
NHK Eテレ『てれび絵本』の『水木しげるの妖怪えほん』書籍化第2弾!『諸国漫遊編』と『妖怪えほん寄席』が一冊になった!!
目次
第1部 諸国漫遊編(天井なめ(群馬県)
日和坊(茨城県)
川男(岐阜県)
アマメハギ(石川県)
大入道(滋賀県)
釣瓶落とし(京都府)
オッパショ石(徳島県)
古杣(高知県))
第2部 妖怪えほん寄席(寿限無;まんじゅうこわい)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noko
5
我が子が大好きな水木しげる大先生の、子供向け?妖怪絵本。たしか似た様なのがEテレでもやっていた。こちらが先なのか、テレビが先なのか分からないが、絵本版も大満足だった。水木しげる先生のいつもの妖怪絵に、その伝承が残っているエリアと、どんな妖怪かを説明している。恐怖感はあまりなく、子供でも読める内容。我が子、読んだら寿限無をずっと唱えていた。岐阜の川男、河童とは違うらしいが、ただ座っているだけらしいし、無害だし、会ってみたい。てるてる坊主の由来もこの本でわかるよ。2024/11/13
遠い日
2
楽しい楽しい妖怪絵本。知らない地方の知らない妖怪が出てくると嬉しい。徳島のオッパショ石、岐阜県の川男、茨城県の日和坊など、個人的に珍しいなと思いました。2024/07/02
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