語りかける量子化学―原子と物質をつなぐ14章

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語りかける量子化学―原子と物質をつなぐ14章

  • 北條 博彦【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065319048
  • NDC分類 431.19
  • Cコード C3043

出版社内容情報

シュレディンガー方程式から分子軌道法・原子価結合法および化学反応の解析、さらには極性や双極子モーメント、分子間力等の分子物性、固体の電子状態まで、丁寧に語りかけるように解説する。数学部分はコラムを設け、その都度説明。珠玉の14章!

第0章 はじめに~なぜ量子化学を学ぶのか
 0.1 水とアルコール
第1章 量子化学の書きコトバ
 1.1 原子の構造
 1.2 状態の表し方
第2章 電子が従う方程式
 2.1 原子の電子状態
 2.2 エネルギー準位
 2.3 パウリの禁制律
第3章 2個以上の電子をもつ原子
 3.1 構成原理
 3.2 スピン角運動量
第4章 粒子としての光
 4.1 光のエネルギー
第5章 原子はなぜつながるのか
 5.1 共有結合
 5.2 原子価結合法
 5.3 分子構造との関係
第6章 分子軌道の考え方
 6.1 一電子波動関数
 6.2 多電子波動関数
第7章 π共役分子系の分子軌道
 7.1 ヒュッケル近似
 7.2 LCAO係数からわかること
第8章 分子の形と電子状態
 8.1 芳香族化合物
 8.2 対称性と軌道の型
第9章 分子と光の相互作用
 9.1 光の吸収
 9.2 光と化学反応
第10章 電荷の偏りが生む現象
 10.1 分子の極性
 10.2 配向分極と誘起分極
第11章 分子間に働く力
 11.1 分子間相互作用
 11.2 液体の物性
第12章 固体の電子状態
 12.1 固体状態
 12.2 結晶場理論と配位子場理論
 12.3 結晶とバンド理論
第13章 分子構造と物性
 13.1 水とアルコール・ふたたび

内容説明

懇切丁寧にわかりやすく!数式部分もはしょらずに解説!

目次

第0章 はじめに~なぜ量子化学を学ぶのか
第1章 量子化学の書きコトバ
第2章 電子が従う方程式
第3章 2個以上の電子をもつ電子
第4章 粒子としての光
第5章 原子はなぜつながるのか
第6章 分子軌道の考え方
第7章 π共役系分子の分子軌道
第8章 分子の形と電子状態
第9章 分子と光の相互作用
第10章 電荷の偏りが生む現象
第11章 分子間に働く力
第12章 固体の電子状態
第13章 分子構造と物性

著者等紹介

北條博彦[ホウジョウヒロヒコ]
1998年、東京工業大学大学院生命理工学研究科博士課程修了。産業技術総合研究所を経て、東京大学環境安全研究センター(兼・生産技術研究所)教授。専門は、結晶工学、有機物理化学、理論・計算機化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。