- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
出版社内容情報
CEOと従業員の経済格差が千倍以上の巨大企業への犯行予告があった。それから3年、犯行予告された企業の一つ・ワイルドスペース社がロケットの発表中に襲われた。さらに日本のロケット発表会の現場も襲われる。その放送を見ていた石井大良は、幼少時父親を殺したと思われる男の顔をそこで発見。彼を追うなかで大良は、彼が所属する組織「ダーウィンクラブ」の存在を知った。何とか組織に近づくため、運送企業トロイに潜入を開始。企業に潜入していった大良は、次第にクラブが求める人間を知り、彼らに近づく行動をとっていった。そして爆発事件に関わってしまった大良のもとに、クラブから連絡がきた。彼は「ダーウィンクラブ」についに入ることになった。クラブの特別なルール、思想、目的を知りつつも潜入捜査を続ける大良。そんな彼の前に死んだはずの佐藤が現れて…。怒濤の展開! 格差と陰謀が紡ぐクライムサスペンス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
7
相変わらず展開が爆速ノンストップだ。大良がブレーキ付いて無いからどんどん進展していく。大規模フォーラムとテロ計画。察知された裏切り。このシチュエーションから生き延びることが出来るのか。2023/05/16
毎日が日曜日
6
★★★★2023/05/15
てつ
5
少しずつ近づく2024/07/01
笠
3
4 新刊読了。佐藤田中は死んだはずなのに生きていて不思議に思っていたら…近親相姦どころか遺伝子操作でデザイナーベビー作っていても不思議ではないな。というか、ダーウィンクラブの優生思想って突き詰めれば行きつくところはそこしかない気がする。出生と淘汰がクラブのドグマだとしても、リスクを冒してまで淘汰する対象はもっと慎重に選ばれるべきではないのか。というかリスク高すぎる殺人より、コンドームの普及とか、不妊薬を開発したほうが淘汰の効率が絶対いい。それもアフリカの人口爆発の前じゃ焼け石に水もいいところだけど。2023/06/12
皐月
3
途中配信も読んだなぁと思いつつ。 中に入り込んでからの展開が気になって気になって。 夏次が発売らしく楽しみ。2023/05/22