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出版社内容情報
底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫
子。付き合うことになった思い出の夏休みも終わりが近づき、凛太郎は
、薫子へ夏休みを頑張った“ご褒美”のケーキを渡す約束をする。こうして
夏休み最後のデートに待ち合わせた凛太郎だったが、思いもよらぬきっ
かけで薫子の家にお邪魔することに…!? そして薫子の母に、凛太郎が
伝える言葉とは───。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
11
★★★★★自分たちのペースで順調に交際が続いていた矢先、ヒロインの学校の友達にばれてしまう。ようやくここにきて学校間の確執が二人の関係に影響しだす展開に。俄然楽しくなってきた2025/04/03
かなっち
10
★★★★★毎回涙腺を刺激され、優しい気持ちになる大好きなシリーズです。最新刊の今巻も、薫子ちゃんの自宅を訪問したり母親に挨拶したり、エピソードが盛り沢山でした。その一つ一つに真摯に対応する凛太朗君に胸が熱くなると同時に、そんな彼を気に入らないはずがなく…。無事薫子ちゃんの母親に気に入られて、ホッとしました。その中で、名前呼びしてほしくてモジモジする、薫子ちゃんが可愛くて。優しく聞き出そうとする、凛太朗君の様子と共に悶えます。姉想いな弟君とのやり取りにもホッコリしていたら、ここに来て学校格差問題が襲って→2023/06/17
まいなな
9
8巻読んだよ……。 「食いません!」がツボです。初っ端からとばしてましたね。毎度尊い成分の洪水を巻き起こすこの作品ですが、薫子ちゃんの勢いの良いツッコミという予想だにしなかった場所からのボディーブローは俺の精神を深く揺さぶりました。洸介くんの気持ちはよく分かるなあ。弟魂とはあんなもんでしょ。姉の彼氏ってとりあえず警戒対象でもあるけど、一番近い遊んでくれるおにーちゃんなんだよな。ねーちゃんが認めたんだから平気っていう安心感がとりあえずの警戒の下には隠れてる。あとはついに桔梗バレしたね。面白くなってきた。2023/06/04
ヴァル西野
7
さすがにそういう娘を育った家庭と言うべきか。 それを前兆として、久しぶりに桔梗と千鳥の事が浮上した気がする。 そして昴は出る度に輝いています。2023/06/19
こころのかおり
6
薫子の家族もあったかい良い人達だった~!友人も、千鳥だからってそこで遮断しちゃわずにちゃんと考えてくれるみたいだし、やっぱし良い子だなぁ。結局、両校の確執って刷り込んでる大人が原因だったりするんだろうか。なんでそんなことになっちゃったの…2023/06/21