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出版社内容情報
目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
青道高校vs.稲城実業高校、甲子園を懸けた最終9回。成宮と多田野の出塁で稲実はサヨナラの絶好機到来!! ノーアウト走者一塁三塁の場で、青道エース・沢村は御幸のミットをめがけて渾身の一球を投げぬく――。熱血の新・王道野球漫画、堂々完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
23
降谷も栄純もこんなに立派なエースになるなんて😭2人共、先輩想いで素晴らしい。勝ったら負けたチームがいるわけで。そこにもエースが悔し涙を流してる。スポーツって素晴らしい。2023/08/30
こも 零細企業営業
20
時代と合わなくなって来たか、、確かにな。。連載始まった時の選手で現役なんてほとんど居ないし、、80巻じゃ沢村達を書きキレないか。確かにそうだよ。凄く面白かった!ありがとうございます!ゲームは東京大会決勝。2-1で9回裏稲実の攻撃。ノーアウト1塁3塁。同点は仕方ないが、1塁ランナーは帰さないようにしようと蒼道は気合いを入れる。稲実は下位打線の7番がレフトに犠牲フライを打ち上げて、三塁ランナーがタッチアップしてホームに帰還すれば同点延長となる予定だったが、レフトの降谷が豪速球のストレート返球をしてホームアウト2023/05/17
ソラ
6
完結。甲子園での活躍や御幸卒業後の沢村・降谷の成長も見たかったが…。2023/05/21
かなっち
5
★★★★★野球漫画で一番お気に入りだったシリーズが、とうとう最終巻を迎えました。いつかは来ると覚悟してましたが、寂しくて堪りません。ですが、最後に相応しい熱い試合を堪能できて感無量なのです。青道高校VS稲城実業高校の甲子園を懸けた最終9回、青道エース沢村君は渾身の一球を投げぬいて。トラウマと悔しい気持ちを乗り越えて、手にした勝利に涙が止まらず…。新・沢村伝説も見たかったのですが、長年の悲願を叶えた…ので良い区切りだったんでしょうね。でもきっと、外伝なり他の形でも、また沢村君たちに会えるのを信じてます‼→2023/06/29
笠
5
4.5 完結。無印の頃からの集大成のような沢村のピッチング、そしてグラウンド上のナインはもちろん、ベンチやベンチ外までチームが一体となって成し遂げた優勝にシンプルに感動した。本音を言えば甲子園での活躍を読みたい気持ちはあるし、もっと言えば沢村が3年になったチームも見てみたい。誰がキャプテンやるんだ…?と考えると、降谷や春市はあんまり向いてそうにないし、金丸や東条は当落線上だし…となると沢村キャプテンしかいないじゃん。とにかく、長いことお疲れ様でした。続編の如何に関わらず、次回作を楽しみにして待つ。2023/05/26