星海社新書<br> 森保ストラテジー―サッカー最強国撃破への長き物語

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星海社新書
森保ストラテジー―サッカー最強国撃破への長き物語

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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065312797
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0295

出版社内容情報

緊急出版!
カタールW杯における日本代表の「番狂わせ」は奇跡か? 必然か?

「10回やれば9回負ける賭け」を勝ち切る
驚異の戦略(森保ストラテジー)を徹底解説!


カタールW杯日本代表監督・森保一の戦略を徹底分析!

FIFAワールドカップ カタール2022グループリーグにおいて、サッカー大国ドイツとスペイン相手に鮮烈な2勝を挙げて決勝トーナメントに進出した日本代表。世界を驚かせた「あり得ない勝利」は、代表監督・森保一の独創的なチームマネジメントによって周到にメイクアップされていた! 本書では、気鋭のサッカー分析家がサンフレッチェ広島監督時代からの森保一の軌跡を辿り、相手国の戦略すらもねじ曲げて「10回やれば9回負ける賭け」を勝ち切る戦略=“森保ストラテジー”の真価を解き明かします。日本サッカー史に残る勝利までの長い物語を分厚い「伏線」で読み解く、渾身の緊急出版!

*以下、本書目次より抜粋
プロローグ

3つのゾーン/5つのレーン/ポジション一覧/サッカー分析のための一般的な用語・概念/
サッカーの四局面/戦略・作戦・戦術の概念/森保一プロフィール

第1章 戦略家・森保一の誕生 ~サンフレッチェ広島監督時代

第2章 現代サッカーと森保サッカー

第3章 日本代表監督・森保一(1)ーーチームの立ち上げ~アジアカップ

第4章 日本代表監督・森保一(2)ーー東京五輪をめぐる時節から見えたもの

第5章 森保ジャパン、最終予選の戦い

第6章 2022?FIFAワールドカップ カタール大会

エピローグ

内容説明

FIFAワールドカップカタール2022グループリーグにおいて、サッカー大国ドイツとスペイン相手に鮮烈な2勝を挙げて決勝トーナメントに進出した日本代表。世界を驚かせた「あり得ない勝利」は、代表監督・森保一の独創的なチームマネジメントによって周到にメイクアップされていた!本書では、気鋭のサッカー分析家がサンフレッチェ広島監督時代からの森保一の軌跡を辿り、相手国の戦略すらもねじ曲げて「10回やれば9回負ける賭け」を勝ち切る戦略=“森保ストラテジー”の真価を解き明かします。日本サッカー史に残る勝利までの長い物語を分厚い「伏線」で読み解く、渾身の緊急出版!

目次

第1章 戦略家・森保一の誕生~サンフレッチェ広島監督時代
第2章 現代サッカーと森保サッカー
第3章 日本代表監督・森保一(1)―チームの立ち上げ~アジアカップ
第4章 日本代表監督・森保一(2)―東京五輪をめぐる時節から見えたもの
第5章 森保ジャパン、最終予選の戦い
第6章 2022 FIFAワールドカップ カタール大会

著者等紹介

五百蔵容[イホロイタダシ]
サッカー分析家、シナリオライター、プランナー。1969年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、セガ・エンタープライゼス(現セガ)に入社。2006年に独立・起業し、有限会社スタジオモナドを設立。ゲームを中心とした企画・シナリオ制作を行うかたわら、サッカー専門各誌に分析記事を寄稿するほか、ウェブ放送プラットフォーム・シラスで番組「五百蔵容のフットボール/インタラクション/レジリエンス」を放送している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざっく

6
散々叩かれていた森保監督がなぜW杯で結果を残すことができたのか。J1で3回優勝できる監督なんだから、当然色々考えているはずなのに、考えていないように見せるのが上手く、それも森保監督の戦略だったのだろう。手の内を見せてファンを安心させることもできたのだろうけど、それをせずに勝利に徹していた。自分だったら、叩かれたくないので、叩かれないような振る舞いをしてしまうと思う。W杯やオリンピックなど、4年に1回しかない本番がないのは、試行回数が少なすぎて理不尽さすら感じるが、そこがスポーツの醍醐味なのだろう。2023/03/09

Kensuke Watanabe

2
森保監督の本に続き読了。日本代表を理解しさらに面白く見るため、また、サッカー以外の意味でも良かった。 森保監督がしてきたこととW杯の結果までの解説。サッカーが連続的な混沌が続くゲームという視点から、個の強さ、ゲームモデルと、長期的な各人の現場での判断力向上を骨子として、W杯まで準備を積み重ねていたこと、ドイツスペイン撃破をもたらしながらもコスタリカ、クロアチアに敗れた成り行きの分析など。 森保監督にとって代表戦日程の一つ一つが限られた貴重な時間ということを少しだけ理解できた気がする。2024/01/01

Akio Kudo

2
★★★★ 読んでいて個人の力量の責任にしていないところが良いのかなと思う2023/07/24

komo

2
この人は凄い。サッカーを、戦略を、戦術を、ここまで分析してドキュメント化できるなんて。 この本によって、誰もが日本サッカーの現在地と未来像を、共通認識のもと語り合える事は、日本サッカー界のレベルアップにもつながると思う。 自分にこの人ぐらいのサッカーを見る目があったら、今と全く違うサッカーが見えてくるのだろう。目指すのはここだ。2023/05/14

Masaki Sato

2
広島時代からチーム立ち上げ、カタールワールドカップまで。基本的には大きな戦略の落とし込みと戦術は選手に委任するというのが大枠。戦略は、課題の特定、強みの認定、競争基盤(デュエル、インテンシティ)の明確化、戦略的枠組みの設定と。ただの丸投げだと思ってたけど、見方が変わった。2023/04/29

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