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出版社内容情報
殺人事件の犯人が「視る」だけでわかる不思議な力を持つ高校生・四鬼。ある日、街中で四鬼の瞳がとらえたのは、異常なオーラを放つ殺人犯。追いかけるものの、犯人に気がつかれてしまい大ピンチに陥る。天草は四鬼を救おうと動き始めるが……。
一方、四鬼の母親が殺された過去の事件にも進展が……!? 容疑者候補3人のうち、新たな一人、風鬼・弓月兵馬に会いに行く中で新たな事件が起こり――。
頭脳×第六感の王道ミステリー、バディの絆が試される第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
13
ドラマで一番好きだった少年連続殺人事件が、漫画だと全く違う話で衝撃だった。比べるのは無粋だけれど泣きそうなくらい心にグッときた話だったから、原作ではただの快楽殺人鬼であったことが残念で仕方ない。でも、外で何者かに襲われた時の対策を小中学生に教える意味では有意義なのかも。演劇殺人事件は前編のみ収録。兵馬さん(34歳♂)がきゅるんとしていてかわいい。コーヒーを温める機械は実際にあるのかな?天草さんはドラマ版より性格が幼くて、そこから生じる四鬼君や刑事仲間たちとの関係性の違いが面白い。2023/12/05
かなっち
8
頭脳×第六感の王道ミステリー、バディの絆が試される第4巻です。四鬼君の母親が殺された過去の事件がまだまだ謎だらけな中、新たな事件に巻き込まれてましたね。その上、個性強めな新キャラの登場で、面白さに拍車が掛かるのです。ただBL好きとしては、2人のバディを壊すようなことだけは勘弁してほしいのですが。そして、四鬼君の万能感に、感動しきりなのでした。そんな四鬼君を助けるために、颯爽と現れた天草さんがカッコ良く…キュンキュンしまくりで、一瞬BL漫画と勘違いしちゃいました(笑)。残念ながら、『演劇殺人事件』の解決は→2023/04/29
もだんたいむす
4
あっー、やっぱりある特定層を狙っている気がするな。萌えるからいいけど。2024/04/19
しま
2
うう、なんか濃ゆいキャラ出てきた……しかし犯人ってわけでは無いんだろうけど……湯沸かし器がなんなんだろ2023/08/31
るぅ
2
新キャラ登場。なかなか癖のある匠京太郎。今後も主要キャラとして出てきそう。2023/04/04