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出版社内容情報
嘆きの声をあげる「首」が並ぶ廃墟。その番人は‥‥愛らしく無邪気な魔女だった!
累計380万部突破の異色異世界ファンタジー!
目醒めた<嫉妬深い神>は国母の復活により再び癒しの眠りについた。
リーメアリーは国母の正体を掴むため、陽太とルーミと共にアルスレイヤへと向かった。
彼を待ち受けていたものは‥‥?
忠誠を誓い、慕っていた国母。この世界にとって正義か悪か‥‥。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
8
ゴーレムと魔女、ふたりのサーニャ。この作品では珍しく交尾も戦闘もなかった。となると再登場しそうな気もするし今後に期待。 嫉妬深い神を打倒するためわまずは国母に会い、彼女の首を手に入れることとなったヨータ一行。それはそれとして道中で交尾はしっかりするのが実にこの作品らしい。新キャラ?も登場し戦闘に続くような思わせぶりな引きだったけど、この人達もどうせ発情して交尾するんだろうなと思うとなんだか笑えてくるし次巻が楽しみになる。2023/04/02
alleine05
8
話が動きそうで動かない状態が続くなあ。嫉妬深い神の正体も国母の正体もわかったけど、なぜあいつが嫉妬深い神と呼ばれる存在になったのか、どうすればこの世界は救われるのかなど、本質的な部分はいまだ謎のままだし。これがシリーズ序盤か中盤ぐらいならこういう展開でもいいのだろうけど、もう20巻にもなるシリーズでの話となると引き延ばしくさく感じられてしまう。2023/03/21
チューリップ
6
国母を殺してしまうと嫉妬深い神が目覚めてしまうので、首だけでも人を生かし続ける事の出来る籠を取りに行くことに。首がありすぎて、もう死にたがっていたり衝撃的なシーンもあるんだけど、道中で交尾していたりいつも通りな要素もあってシリアスに読んだらいいのかどうか毎度悩む。敵が出てもとりあえずヨータが触れば何とかなるから人相手ならあんまり危機感は感じない。2023/07/15
MERLI
4
国母を倒すため本拠地の城がある地へ向かう。道中少し心温まる(?)エピソードもありながら、城下町に到着した途端…すぐ男だとバレてしまう。交尾してもらおうと我先に飛びかかり、同じ女同士で殴る蹴る様を見るとスゲェ壮絶な光景だなと思ってしまう。2024/01/23
毎日が日曜日
4
★★★2023/04/02
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