ＫＣｘ ＳＩＲＩＵＳ 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです 〈５〉

鬱沢色素/松もくば

講談社（2023/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065306567
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

呪いの剣を携えたアルベルトが、リンチギハムを襲撃！
エリアーヌは、ナイジェルやドグラスと一緒に駆け付けるのでした。
事態の裏で、暗躍するレティシアの真意とは！？
果たして勝つのは、「真」か「偽」か、どちらの聖女なのでしょうか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へくとぱすかる]

気がついたら最新巻。続きは当分先になる。さてドグラスの行動がとてつもなくカッコいい！　ここが見せ場だな、と彼自身もそう思っているだろう。エリアーヌももはや「追放された聖女」という立場ではない。まさにいなくてはならない存在になっている。それにひきかえレティシアの悪辣ぶりがさらにエスカレートしていく。まさに強敵だ。さらに今まで明らかにされなかった過去の事実が明らかに。果たして勝てるのか。これまでややスローだった展開が、ここにきて緊張感がいっぱいになってきた。つかのまの平和になってほしくないが、果たして続きは？

2023/04/24

[かなっち]

追放された聖女の再生物語(？)、第5巻。呪いの剣を携えたアルベルトがリンチギハムを襲撃し、事態の裏で暗躍するレティシアの真意が分かり、緊張感漂う展開でした。ですが『人を呪わば穴二つ』、彼女の呪いは跳ね返り、上級魔族たちがベルカイムを襲撃するようです。これぐらいでは、ザマァ展開には生温い気もしますが…。しかし、家族全員を呪い殺した上に、狙いはナイジェル王子だったとは…。存在してはいけない人物だと、改めて実感しつつ6巻に急ぎます。

2024/04/02

[しのつき]

人を呪わば穴２つ！

2023/07/14

[こころのかおり]

なかなか国終わらんなぁと思いながら読んでいたけど、これは本格的に終わってきたんじゃない？ヤツらがもっとギャフンになるところが見たい（しかし国民は大迷惑よな）

2023/05/18

[青]

借り本。 なんでこれが聖女様ーってなってるんだかわからんほど黒いなぁ… 呪いをメインで扱うなら返しを知らんとかあるのか…？？

2023/11/06