講談社ラノベ文庫<br> 勇者認定官と奴隷少女の奇妙な事件簿

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講談社ラノベ文庫
勇者認定官と奴隷少女の奇妙な事件簿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065304884
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報


”聖女の奇跡”と”勇者の復活”――。
2つの「神秘」を巡る異世界ミステリ!!!!!

第13回講談社ラノベ文庫新人賞 <優秀賞>受賞作

<魔王>の出現によって滅亡寸前まで追い込まれた人類。魔王を倒し、世界を救ったのは<勇者>だった。
人類は二度と同じ過ちを犯さないため、常時複数の勇者を備えておく『勇者認定保護制度』を法案化し、魔王復活に備えることに。

そして時は流れて現在――。

魔王の脅威はおとぎ話となった時代、王国勇者認定官のミゲルは相棒のディアとともに、勇者を探すため諸国を巡っていた。
そんなある日、ミゲルは「魔王を倒した勇者の生まれ変わり」である<聖勇者>の噂を耳にする。調査のため鉱山都市フェリシダを訪れたミゲルが目にしたのは、<聖勇者>の少女が起こす奇跡の数々で!?

”奇跡”と”勇者復活”を巡る異世界本格ミステリ、ここに開幕――!

内容説明

“魔王”の出現によって滅亡寸前まで追い込まれた人類。魔王を倒し、世界を救ったのは“勇者”だった。人類は二度と同じ過ちを犯さないため、常時複数の勇者を備えておく『勇者認定保護制度』を法案化し、魔王復活に備えることに。そして時は流れて現在―。魔王の脅威はおとぎ話となった時代、王国勇者認定官のミゲルは相棒のディアとともに、勇者を探すため諸国を巡っていた。そんなある日、ミゲルは「魔王を倒した勇者の生まれ変わり」である“聖勇者”の噂を耳にする。調査のため鉱山都市フェリシダを訪れたミゲルが目にしたのは、“聖勇者”の少女が起こす奇跡の数々で!?“奇跡”と“勇者復活”を巡る異世界本格ミステリ、ここに開幕―!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

寿こと

18
イラストにつられて試し読みをして、世界観が気に入って購入しました。 RPGで勇者が魔王を倒した後の話という感じでスタートします。 次に魔王が復活した時の為に常時勇者を用意しておこうと国が考えた結果、勇者だらけになり(しかも手当あり)、百年もすれば、手当必要?そもそも勇者必要?という状況になっているのが物語の冒頭です。 タイトルになっている勇者認定官は、その名の通りにまだ見ぬ勇者を見つけて報告したり、手当貰っている勇者の監査を行ったりします。2022/12/09

サキイカスルメ

16
ガッツリファンタジー事件もの! 面白かったです。 事件の真相を物語の中心としていながら、主人公とヒロインが何者でどんな関係性なのかを最後にどーんと描かれていたのが印象的でした。 聖勇者の少女の成長と眩さもよかった!2023/11/15

真白優樹

15
魔王が蹂躙し勇者が下し百年が経過したとある王国で、奴隷の少女と共に次代の勇者を探す少年が、鉱山街の聖勇者に出会い始まる物語。―――形骸の裏の偽善、下すは消せない脅威だけ。 スパイ要素もある異世界のミステリーと言った感じの物語であり、時々不覚を取って窮地に陥りながらも、幾つかの事件が繋がって描かれる大きな事件の絵図に立ち向かっていく、割と骨太なミステリーが楽しめる物語である。世界から秘された脅威である二人は、次代の勇者を見つけられるのか。いつか終わるかもしれぬ関係の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。2022/12/03

シノミヤユウ

13
潜入捜査×弁術で真実を暴いてゆく、一見地味だが鋭い手腕に引き込まれる!主人公が冷静に進めていく、ファンタジー世界ならではの神秘の検証にはワクワクするし、地道な調査のモチベーションとなる徹底された職業意識にはカッコよさすら感じます。そんな聡く強かな主人公と、どこかズレた後輩少女の歪な、しかし唯一無二の関係性のエグさには呻き声を上げるしかない…。ハッタリ、知識、物証、弁論……使えるものは全て使う、『勇者』の検証。手に汗握る駆け引きのスリリングな面白さと、物語を貫く憂いと仄暗さに酔わされる作品です。2023/11/16

sakaetakashi051

3
「異世界本格ミステリ」と堂々と銘打つ作品はままあるが、ここまで本当にちゃんと「本格ミステリ」なのは非常に珍しい(そもそもラノベでミステリをちゃんとやるメリットがほぼ無いのも含めて)。ストーリー・伏線・キャラの行動全てが、本当に「ミステリに奉仕する」ためにきっちり作られた一作。ミステリ読者は喜ぶだろうが、はたしてうっかり手に取ってしまった十代のラノベ好き少年はどう思うのだろうかと余計な心配をしてしまう。むしろミステリ好き以外があまり話題にしてないのも気になるので、せめてオススメしてあげたい。2023/06/13

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